Daily Archives: 2005 年 11 月 3 日

スクエアプッシャー/FEED ME WEIRD THINGS

♪【ジャンル/ドラムンベース】♪
【Squarepusher/FEED ME WEIRD THINGS】
スクエアプッシャー/FEED ME WEIRD THINGS】
<REPHLEX/CAT037CD>
Feed Me Weird Things
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ジャズ+テクノ!~
~ジャコパスmeetsドラムンベース!~
このアルバムを表現するとこんな感じでしょうか。
得意なチョッパーやフレットレスベースに美しいストリングスと高速
ブレイクビーツのコントラスト。
生ベース+ストリングス+ブレイクビーツ…想像してください。
音楽仲間であるエイフェックスツインことリチャード. D. ジェームスは
「彼こそ日常生活の中から発せられる音の方が、昔ながらの音楽よりも、
メロディアスであるという事を発見した初めての男である。かつて彼は、
アリが砂の上を歩く音をレコーディングしようと試みていたが、今日も
そのような実験を繰り返しているだろう。」
と語る。
アリが砂の上を歩く音をレコーディング…!?(笑)
このアルバムはありとあらゆるドラムンベースが出尽くした感のあった
1998年に、新たな可能性を掲示した傑作1stアルバムです。
お薦めは
クリーン系のギターのフレーズをサンプリングしてキーボードに
割り当て、ギターブレークとして弾きなおしたようなTr1。
ジャジーなギターにゆっくり登場する、ブレークビーツとベースの絡み
が聞き所です。
名前もそのまま「スクエアプッシャーのテーマ」
ちょうど今ぐらいの季節、車の少なくなった夜明けの高速をこのCD聞き
ながら走ると、音と景色がシンクロするようで気持ちいいですよ!!
Feed Me Weird Things
wrote : clay

LUNATIC CALM/METROPOL

♪【ジャンル/ビッグビート】♪
【LUNATIC CALM/METROPOL】(ルナティックカーム/メトロポール)
<UNIVERSAL VICTOR.INC./MVCE24050>
Metropol
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ダンスミュージックが進化するには他の要素を吸収して新しいものを
生み出すべきでテクノロジーがそれを可能にしている。
ギターやボーカルも今の時代に合うように音を処理してるんだ。
同時にグルーヴもいつも大切にしてる」
「ロックバンドは昔、リスナーにショックを与えることが出来たけど
近年では其の傾向が弱まってきた。
そういう意味で僕らはロック以上にロックしてると言えるかもね」
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上のインタビューはルナティックカームのメンバー、ハウイーによるもの。
聞き方によっては、変わらないスタイルのロックバンドを中傷する言葉
とも取れますが、この言葉だけでアルバムに対する興味をメチャメチャ
ひきつけられるのは僕だけではないと思います。
このアルバムも前回紹介した「APOLLO FOUR FORTY」同様、
30秒ほどのSEぽい曲で幕を開けます。
まずはベースをこれでもかと歪ませたリフでリスナーを釘付けにする
~「LEAVE YOU FAR BEHIND」(2曲目)~
某自動車メーカーのCMで流れていたので聴けばあ~っあれか!と
思う方も多いと思います。
この曲がCMで流れていた頃”ブンブンサテライツ“の掲示板では
ルナティックカームに関する書き込みがかなり多かったです。
同じようなスタイルの音楽としてブンブンサテライツのファンも
共鳴していたようです。
※余談1へ続く
このアルバムのタイトル「メトロポール」は
「メトロポリス=首都、都会など」の略で都会の音がアルバムの
そこら中に入っています。
DATを持ち歩き日常生活の音を録音してサンプリング。
電車のドアがしまる音を切り刻んでドラムの音として使ったり、
サンプラーならではのアイデア溢れるビートが満載です。
※余談2へ続く
シャックとハウイーというメンバー二人による、
ロンドンでのクラビングと今まで影響されてきたバンドへのオマージュ。
通常のダンスミュージックの多くが単調になりがちな中、
音に深みと多様性を与え、インパクトとダイナミックさをプラスした
1997年作のデビューアルバムです。
4年前のアルバムですが全然色あせてないです!
お薦めは、雄大なシンセストリングスから高速ブレイクビーツへとなだれ込む
  ~「ROLL THE DICE」(8曲目)~
ダンスミュージックでおなじみのフレーズとデジタルロックのワイルドな
ハーモニー。
タイトルからしてロックでしょ!?
Metropol