昨日行った最終作業
昨日、マスターは提出しましたが
最後に行った作業を。
最後の最後で「君ヲ見テルノニ」の
アレンジをいじりました。
音源をチェックしてる所
Dメロの部分にノイズが。
マスター用のソングを見ても
原因が分からないので
「君ヲ見テルノニ」のソングを開いて
確認した所
ボイシングがぶつかってた!
ので
エレピのボイシングを変えた。
いやいっそのこと、Dセクションのエレピをミュート
ドラムの中域と高域をブーストを切りボリュームを上げた
トランペットをAUX経由にVol.-6から-13にディレイを深めに
clapをセンターから少し右に
最後の悪あがきでした。
このあと
すぐ
権利関係とサイト作成に入ります。
clay
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No.80『レコーディング開始(2)』
ロック私小説「メジャーを追い越せインディーズ!2」第80話
『レコーディング開始(2)』
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機材と一緒に
彼が
じっくり考えなければいけなかったことは
費用と
場所だった
前作と同じように
音楽スタジオを
数時間借りてもいいが
個人練習という括りで
借りなければいけなく
予約が前日深夜からと
決められているので
予定が立たない
例えば
翌日を空けていたとしても
そこで予約がとれなければ
おじゃんになってしまう
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そして
もうひとつの問題点は
「音漏れ」
だった
リハーサルの時には
周りの音は気にならなかったが
録音をしようと思うと
隣の部屋や上の部屋の
バンドの音漏れに気付く
最悪
ノイズゲートで
ごまかせばいいか
と思ったが
実際にやってみると
ベースの音漏れだけは
どうにもならないことに気付いた
単に小さい音を消せばいいというだけでなく
ベースの音漏れを消すということは
彼の曲の低域や位相にも影響しまうみたいだった
そしてもうひとつ
遠い(笑)
...
**********************************************************
彼のうちから
最寄りのスタジオまで
徒歩15分
ただ
これは
何も持たずに歩いた場合であって
彼のように
コンピュータやら機材やら
を
キャリングケースに積んで
となると
20分くらい
かかってしまう
往復40分
時間は
まだいいとして
この重い荷物を持って
労力は
決して建設的とは言い難かった
~ 2 B Continued ! ~
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次回、11/14号は「レコーディング開始(3)」です。
お楽しみに!
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News □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
2枚組2ndアルバム「S/N」
2007年11月27日
発売予定。
Tips □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■影響を受けたもの・ひと
「2nd Tape」
●Blue Jean/David Bowie/Changesbowie
2ndTape、いよいよB面に入りました。
テープではA面の最後が先週紹介した「Love Child」になるので
この�Love Child がフェードアウトしてから
ボウイの「Blue Jean」になるわけです。
想像してみてください。
あの�Love Childの高揚した歌詞がフェードアウトして
「Blue Jean」の♪ジャジャジャ、ジャジャ というギターのリフを。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そういえば
先週紹介した「�Love Child」の歌詞、ラブソングだと思ったら
よく聞くと、ちょっと違うなと思い、調べてみたら
スラムに暮らす人(子供)に対するメッセージソングなんですね。
♪
決してそうなりたかった訳ではないのに
貧しく生まれた
自分に名前がないことを他の人が知ることを恐れていた
あなたを必要していないなんて思わないで
いつもあなたを愛しているわよ
いつもあなたを愛しているわよ
いつもあなたを愛しているわよ
♪
感動しました...
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ボウイは、かっこいいですよね。
ポップカルチャーの
受け入れられるぎりぎりのところで
芸術していたのが
ボウイだと思っています。
とくにグラムの頃は。
でも
年を召されても
やっぱりかっこいい!
というか
年取った方がかっこいいように思うのは僕だけでしょうか。
このBlue Jean という曲も
プロモがかっこいいんですよ!
中近東(?)風の着物っぽい服を着て
髪型をリーゼントにしているのですが
何をやっても
似合う人っているんですね。
このプロモがテレビで流された時
ビデオに録って
それこそ
すり切れるまで見ました。
あまりにも
見入っているので
家族に
「シスターボーイ(おかま?)がそんなに好きか。」
って言われてしまいました(笑)
僕の記憶だと
多くのボウイファンが初期~中期を好きであるのに対して
僕的には
後期(という言い方失礼かな)のボウイに注目することの方が多いです。
時代的に’90年代以降の。
一番印象的だったのは
1990年に行われた
Sound + Vision Tour というツアーですね。
過去のヒットナンバーと決別するというコンセプトで行われた
このツアーは
テレビで放映されたので
それをビデオに録って何回も見ました。
往年の名曲も
オリジナルアルバムで聞くより
年を重ねて来て、渋さも重みも増したボウイから
発せられる声で聞く方が良かった。
そのツアーの中でも
ひときわキャッチーで輝いていたのが
この
「Blue Jean」でした。
ボウイは、多くの日本人アーティストにも
影響を与えていますよね。
語りたいことがいっぱいあるのですが
それは、
またの機会に。
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たくさんのメールありがとうございました!
何が?って
ドラゴンズ日本一についてです。
色々なところで
ドラゴンズファンを自称しているので
知ってる方が結構いるようです。
去年は日本ハムにボロ負けして
日本一を逃したのですが
新庄選手の生き方に感動したということを
このメルマガでも話したと思います。
ドラゴンズ日本一。
外野では色々なことが問題となっていますが
ホントに日本一は念願だったんですよ。
というより
負けた時はホントに悔しかった。
しかもその負けた(日本一を逃した)経験が
ここ10年間の間に3度もあるという。
このシリーズが始まる前の僕のイメージというのは
「いつも、いいとこまでいくのに最後に負けてしまうドラゴンズ」
というものでした。
でもシリーズが始まってしまえば
そのイメージは、どこへやら。
落合監督の采配が
問題となっていますが
野球だけに限らず
ここ最近のマスコミの乱暴な結論の付け方は
ちょっと疑問に思うことがあります。
インターネットのおかげで
受け側になるしかなかった一般の人々が
簡単に、そしてリアルに意見を発信出来るようになった今
見たまま聞いたまま受け入れる姿勢を
自分自身変えて行かなきゃな
と思いました。
とにかく
おめでとう!
ありがとう!
ドラゴンズ!
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ディザリング恐るべし
ディザリング恐るべし
24ビットで、すべての曲を録音していたのに
ディザリングするの忘れてた(笑)
しかも
すべてのファイルをAIFFで録っていたので
最後の最後までWavに変えないでおこうと思い
全曲バウンスやり直し。
しかし
ディザリングというのは
大音量で聞いても「今イチ違いが分からないな~」と
思ってたけど
今日初めて、とんでもない作用に気付いた。
ディザリング前には
multipressor や EQで押さえていた所が
勝手に最適化されてる。
例えば
ローが出過ぎてるので multipressor で押さえてた部分が
multipressor なしで、いい感じに押さえられてる。
ハイが出過ぎてるのでEQしてたところが
EQなしで、耳にいたくない感じになってる。
MP3に落として聞くと
高音の伸びというか、中高域に、はっきりした
違いが感じられました。
この調子で
飛ばします。
マスタリングは、追い込みです。
あと2回くらいで
なんとかなるだろう。
11/6
Xtasy
♪君じゃ...の後に、まだギターが残ってたので
ディレイを1小節分カット
ソヲダロ
最後を長く余裕を持ってバウンス
シンパシー
リバースクラッシュが、まだプツっというので
リバースクラッシュのおしりを完全に0dBにする。
それでもまだ、プツが消えない。
何が原因かと思ったら
リバースクラッシュの切れ目とノーマルなクラッシュの頭が
揃ってなかった。
おしりと頭を揃えたら、なんなく完成。
リムがちょっと耳につくので-3.8から-5.3に
7dayz
AメロVO.のEQがおかしい。
と思ったらチャンネルを間違えてた。
バウンスし直し
歌前にギターのノイズが入ってたので除去
エレキギターにDenoiser
サクラダスト
Bassを0dBから-6.0dBに下げる
you are mine の youにフェードアウト
kuchibue
ギターが途切れてる
2回目前にかさかさノイズ
ギターのEQ290Hzを+2dB
ギターのVol.0dBから-3.2dBへ
ギターにコーラス Mega wide chorusを
clay
マスタリング微調整
マスタリング微調整
11/02
「シンパシー」
生ドラム前のリバースクラッシュがプチっとなってたので
切れ目のリリースを少し前に
ノイズが途切れるのでループポイントを変更。
曲頭ノイズから入ることに
「7dayZ」
以下のノイズをすべて除去
最初にギターのノイズあり
その他最初にノイズあり
♪聞き飽きてるのさ...Dメロの後にノイズ
ラストにノイズあり
「L-heart」
ソロ後にアコギが残っていたので切ってミュート
「サクラダスト」
最初にVo.ノイズがあったので
Vo.とギターの最初を切ってミュート
「No more 」
ラストのVo.カット後にシンバルの音が残っていたので
ボリュームのオートメーションで0dBの部分を伸ばして
音を消した
「Xtasy」
♪君じゃなけりゃ...のところ
Lにギター(アコギ)のディレイが残ってたので
ボリュームオートメーションで0dBに
「Revolution Game」
ラストにYuhuhuのディレイが入っていたので
消した
「終わらない旅」
シンベのロウがビビってるので
シンベのEQをチェックし、EQでそこだけ落とす
multimeter でチェック60Hzをカットし、200Hzを少し上げた
「kuchibue」
ギターのタイミングを口笛に合わせる
ポンピングしている所を下げる
エンディング最後のギターアタックを遅くする
0dBに来るように2mix
clay
ノイズ退治!口笛ソング
ノイズ退治!口笛ソング
自分の知識の浅さを思い知るとともに
またしても、とんでもなく勉強になりました。
口笛はボーカルと比べて音量が約1/10くらいになってしまうので
マイクプリも含めてかなりOutを上げると
ひたすらヒスノイズが。
音の鳴っていない所は
ノイズゲートでなんとかなりましたが
鳴ってる所はどうにもならない。
色々、調べて奮闘しましたが
まず、
EQで中域以外をバッサリカットしたあと
Denoiserをかけました。
これが
プリセットでは、全然近い所までいかなくて
色々いじりましたが
ようやく、なんとかなったと思います。
今日から、マスタリングの微調整(結構ある)です。
昨日、ジャケを本入稿しました。
ドラゴンズ
ホントにおめでとう!