変化

今、落合監督(元だけど)の本を読んでます。

采配と決断=実行

この人はすごいことを言ってるようだけど
実は言ってることはものすごくシンプル

結果を出す人というのは
才能とか運とかじゃなくて
練習するかしないか

王選手にはかなわないものの、
当時は自分ほど練習した選手はいないんじゃないか
と思うくらい練習したみたい

ひょうひょうとしているようだけど
結局物事ってシンプル

難しくしてしまっているのは自分の方

時々、自分ではどうしようもないことが起こるから
またそういったことが起きたらどうしよう
って考えるけど
そこは変化するチャンスかもしれない

変化というと、
完全に今やってることから違うことをすることと
考えがちだけど

実は、1番の変化とは
考え方を変えることであって
人から見てわかるレベルの変化ではないのかも

同一人物

ずっと
人違いだと思ってたんだけど
やっぱりそうだった

僕は17歳の頃に某レコード会社のオーディションに受かって
ディレクターさんのお宅に泊まらせてもらって
デモテープを製作したことがあった

で、
その後も色々とお世話になりつつも
僕の力不足と僕の不義理で
疎遠になってしまったわけだけど、

それから数年後にTVドラマの主題歌で売れたアーティストがいて、
結構いいなと思ったので
そのアーティストのCDを買いましたと

そして
クレジットを見ていると
プロデューサーとして書かれている名前に見覚えがあった

うん?

17歳の時に泊まらせてもらったディレクターさんの名刺と同姓同名…

まさかな
と思った
ディレクターがプロデューサーになるわけないし

でも、
さっきApple Musicで久々にそのアーティストの曲を聴いた時に

ふと思い出して調べてみたら
やっぱり同一人物だった

しかもそのアーティストは
僕が受けたオーディションの翌年のオーディションで見出されたっぽい

う〜ん…
音楽やらなきゃ…

サブスクリプション

最近、やたらとサブスクリプションという言葉を聞くようになったな
って感じてる人も多いかも知れませんが

サブスクリプションとは
簡単に言えば
・定額制
・月額制
のこと。

このサブスクリプションは、
今の「所有しない時代」にぴったりな
ビジネスプラン。

仕掛ける方はメリット大だけど
仕掛けられる方はお得でもなんでもなかったりするので注意。

たとえば
カレーとか月額3,000円で食べ放題みたいなプランがあると、
3,000円でやっていけるのかな?
って思うかも知れないけど、

一定数の人は、
しばらくすると、
行かなくなる。

3,000円払い続けてるのに、
行かなくなる。

つまり、
カレー1杯1,000円だとして
3回行けば元が取れるわけだけど、
一定数の人は初月だけ行って、
翌月以降は1回も行かないという状態。

こういうことが一定数の割合で起こる。

この状態が積み上がっていくと、
仕掛ける方は確実に入ってくるものがあるというメリットになる。

その証拠に僕も
Apple Musicに年間9,800円払って
BOAのKiss my lipsしか聞いてないw

1年1,800円で済むじゃんって話。

でも、
デジタルコンテンツは何回ダウンロードされようが、
劣化しないし、
そもそもモノではないの問題ない。

ところが、
食品の場合は…

このシステムに気づく人が出てくるか、
もしくは使い倒してやろうって思うか、

それまでは
かなり良いシステムなのではないでしょうか?

俯瞰

ここ何年か、
特に10代のiPhoneやiPadの使い方に驚かされることが多い

え、そんな風に使うんだ!?
って感じで。

「それ」しか使えないことのメリットを
最大限に活かしていると思ったし、
未来は「そこ」にあると思っていた

そして僕の使い方は
もう古いのではないか?
とすら思うようになった

でも、
僕みたいにMacを愛してきた人間としては
何か引っかかることがあって

その
引っかかる何かに気付いたのは、
インスタの副業詐欺の情報を知った時だった。

する側はPCを使って色々なプログラムを駆使している

それに対して
される側はスマホしか使ってない

だからわからない

これは「俯瞰できるかできないか」の差
なんだと思う。

僕が問題が起きた時に
iPadではなく
Macを使うのは

俯瞰するためなんだと気付いた

次のOSでは3つほどアプリを同時に立ち上げられるということだけど
Macでできるレベルの俯瞰はできないだろう

ただ、
楽しみではあるんだよな、
今後のiOSがどうなるのか?
正直、MacOSよりも…

iPhoneをカメラとして使う写真家の話

なんか
この話
いいな

写真家のレイチェル・
ショートが、iPhoneで探求する簡素という美しさ

事故によってカメラを持てなくなってしまった彼女に
友人がiPhone4を贈ったことがきっかけで
iPhoneをカメラとして使うようになったとのこと。

自分で4×5大判カメラを持っていたこともあるし、中判カメラや35mmカメラも使っていましたが、普段扱うには複雑でした。でも今は撮影するイメージに時間を割いて、技術的なことや撮影機材についてあまり考えずに済むようになりました。iPhoneのおかげで集中できるんです

うん
宝の持ち腐れという言葉があるけど
僕なんかは
そんな状態になってしまっているのかもしれないな

モバイルか…

ほんと
20年前は考えられないようなことが
できる時代なんだよな