Japanese
In Japan, we send the New years cards to people we appreciated like you send xmas cards
When I searched about it by Google,
I found the question
“Who is the person that gets many new years cards more than others? ”
I was amazed that I found the answer.
It’s Mr. Michinobu Sakata whose work is farmer and carpenter.
It’s not Politician or Pro Athlete!
he get 20,000 New years cards every year.
and he write to reply until April.
…
I’m really interested in him
so I lent the book about him and read it.
The book says that writing one card everyday is really important.
It washes your heart.
He says that living your life is cleaning your heart.
He changed his life by writing 20 or 30 cards everyday for more than 20 years.
He also introduce people who changed their life.
by writing cards everyday,
One salesman’s salary has increased in 300,000 yen to 1000,000 yen.
one saleswoman stopped to say
“please buy my goods.”
instead of it,
she wrote her customers many cards.
and
she thanked to him (Michinobu Sakata)
I became the top saleswoman by writting cards for customers.
actually
she’s became his second wife.
his former one passed away for many years.
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but I’m not 100 % sure that writing cards is better than writing e-mail
as some people tell me.
I also get a good feeling by getting an e-mail.
I was helped by an e-mail.
on the contrary,
someone told me “I was helped by your e-mail.”
Most important is your feeling.
even if you send it or you get it.
I think it about all digital products.
anyway,
He’s traveling all over the country,
and I hear it
I think I want to travel.
I want to travel all over the world.
日本には毎年新年にお世話になった人達に送る年賀状という
カードがある。
年賀状についてググっていたら
「日本で一番年賀状をもらうひとは誰ですか?」
という問いの答えに衝撃を受けた。
それは坂田道信さん。政治家でもスポーツ選手でもなく
百姓や大工をしていた人。
年賀状は2万枚以上。
返事を書き終わるのは4月。
メチャメチャ興味を持ったので
本を読んでみました。
以下、ハガキ道に生きる/坂田道信著より
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義務教育を終えたものなら最低3つのことをしなさい
あいさつができること
おじぎができること
ハガキを自由自在に書くこと
坂田さん、はがきは書くものではないですよ.書かせて頂くものですよ
ありがたい
かいてもかいても書ききれないくらいの友達をいただいているのだ
それが分かりだして私のハガキが本当のハガキになった
徳永先生は昼食を食べない
昼休みになると弁当を持って来れずに外に遊びに行く生徒を見て
その生徒と昼飯より楽しい遊びをした。
ある日、生徒がナイフを盗まれて、ある生徒を疑った。
疑われた生徒の鞄を見るとそのナイフが入っていた
急いでそのナイフと同じものを買って来て盗まれたと騒ぐ子の鞄にいれ、
「もう一度よく鞄の中をよく探してご覧」
「先生、ありました」
「むやみやたらに人を疑うものではない」
生徒は涙をためて先生の話を聞いた
ナイフを失敬した生徒は、その後、志願兵となり、飛び立つ日に
先生にあてた遺書を書いた
「あのときは、ありがとうございました。あの日以来先生を目指して生きるようになりました。もしあのときの僕と同じような子がいたら助けてやって下さい」
人生はすべて必要なことが起こる
それが失敗に見える人もいるが、それがあるから豊かになる
自分の着るものの費用をハガキにあて、それでもハガキを書き続けていたら運命が変わった
講演に呼ばれるようになった
講演で言うことはいつも同じ
「はがきを書くと人生が楽しくなりますよ」
人に会う方法は三つ
直接会う
電話で会う
たよりで会う
はがきを書き始めると心がきれいになり
より深い人間的な生活を目指すようになる
セールスマンははがきのおかげで月収が30から100万に増えた。
わたしが再婚したのもハガキが縁だった
はがきを書くようになって遠くから靴を買いに来てくれる人が増えた。
保険屋は保険に入って下さいという代わりにハガキを書くようになった。
ハガキの力で心も豊かになり、トップのセールスマンになることができました。
それが、今の女房です
旅暮らしが多いので
ホテルのロビーや駅のベンチなどで
一日30〜50通ハガキを書く
大変だが、手をかけた所にこそ幸せがある
手を抜いたら幸せはやってきません
ある奥さんが「主人の浮気で困っています」
でも、奥さんも悪い
スーパーで総菜を買って来て醤油懸けて出すだけ
長女、高校に行きたかったがお金がなかった
奨学金を得たかったが成績は中くらい
そこで、長女に早起きを薦めた
すると6時に起きるようになり、だんだん5時、4時、3時に起きて
勉強をし、びっくりするような成績で奨学金を得ることができた
一日一信は現代に置ける参禅にもまさる修行の方法
他人様だけでなく毎日自分に当てて手紙を書くのもいい
奥さんや実家のお母さんに書くのもいい
友人は会社から奥さんにハガキを書いた。
奥さんは涙を流して喜んで額に入れて飾っている
ある女性は9ヶ月間おなかの赤ちゃんに毎日ハガキを書いた
その子が字が読めるようになったころ、ハガキは宝物になった
生きるとは心をきれいにすること
今から前に起きたことはどうにもならない
そのどうすることも出来ない過去ではなく
どうにでも出来る未来に生きる
試練はその人の器量以上には訪れません
工夫して乗り越えるたびに深い人生になる
山の中の粗末な百姓が20年はがきを書くことを続けただけで
全国を旅し、いろんな人達と知り合えた
自分でも驚いている
あの人、この人のことを思いながら
毎日はがきを書くことで心を洗う作業は私だけの世界。
下手に書こう。下手も才能のひとつ
上達のコツは繰り返すことだけ
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ただ、僕は色々なところで言われるように
メールよりハガキの方が気持ちが伝わるという考えを
100%肯定しない。
メールでも本当に伝わることだってある。
一通のメールで救われることもある。
逆に一通のメールで救われたと言われることもある。
大切なのは、書く側の気持ちと受取る側の気持ちだと思う。
それは、デジタル文化のほとんどに言えることだと思う。
でも
ハガキとはちょっと違うけど
僕は旅がしたいんだってことに、これを読んでて気付いたな。
「若い頃、知人が旅をしてよく話を聞かせてくれた。その話をききながら、自分もいつかこういう旅が出来るようになるものだろうかと思っていた。新婚旅行に行ってもお金がないので駅に泊まったりしていたので。それが今はハガキが縁で全国を旅していることに驚いている」
世界中を旅したいんだ。