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clay’s page

11/5Liveのセットリストとライブ映像

11/5@LIVE GATE TOKYOの
Liveのセットリストを書き忘れてたので
遅くなりましたがアップします。
1・No more war and pain
2・2 The Groove
3・りぼん(弾き語りバージョン)
4・黒い瞳のソウル
5・Reprelude
6・Fly
全曲ダイジェストのライブ映像もアップしました。
xxxmovie/051105lgt.mov
※見れないと言う方へ:Quicktimeプレイヤーはこちらから
http://www.apple.com/jp/quicktime/download/
starmanさん、メッセージありがとう!
たまってる中の作業後をやった後、
新曲を作って
パワーアップしてライブ活動再開する予定なので
是非、今度遊びに来て下さい!

近藤勇の墓


近くて遠い。
灯台下暗し。
板橋に住みながら西口のみを利用していたため
東口に近藤勇の墓がある事に気付かなかった
今年の頭に
近藤勇の墓がこんな近くにあるのを知って以来
近くを通る用事があったら必ず寄る事にしている
寄って何をする訳でもなく
墓石の横に書いてある隊士の名前を確認したり
線香をあげたり...
ただ...
男が一人
墓石の前で何十分も
思いを寄せて微笑んだり、
新しい発見に驚いたり
っていう行動が近くの交番のおまわりさんを
連れてくる原因になるかもしれんので
今度は正面のマクドナルドの2階に居座って
暗くなるまで眺めてみようかな
あっ!暗くなったらライトアップされるのかな?
それはそれで恐え~(笑)
P.S.
実は土方歳三の方が好きなんだけどね
シッ!...

ケミカルブラザーズ/COME WITH US?

画像
♪【ジャンル/テクノ】♪

ケミカルブラザーズ/COME WITH US?】

<VJCP/68367>
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「COME WITH US (僕等と一緒に行こう)」
ビートルズマニアからピストルズファンまで
そして最近ではヒップホップ小僧からハードテクノ野郎まで
あらゆるジャンルのリスナー達に
ダンスフロアの持つエネルギーを再定義したケミカルブラザーズ
怒号の進化と驚愕の変化で様々なクリエーターが
ブレイクビーツルネッサンスを築いた’90代でしたが
2000年2001年と
ロック&ブレイクビーツがあまり聞かれないまま
静かに通りすぎたように思われました


2002年
1月
ついに
沈黙を破るルバムが
リリースされました!

彼等が音楽ファンのみならずミュージシャンやDJから
熱いリスペクトを受ける理由はロックとテクノの壁を思いっきり
壊したことにあります。
「COME WITH US」というタイトルにもあるように今アルバムでは
聴き手と自分達の間にある壁を取っ払い、
一緒に踊ろう&自由になろうというメッセージが込められています。
このアルバムはプログラミングされたロックサウンドはもちろん
’60年代英国風サイケあり、アフリカンビートありと
彼等のルーツやギターミュージックに対する愛情が大量に注ぎ込まれた
一枚です。
お薦めはQuickTimeでプロモも見られる1stシングル「STAR GUITAR」
QuickTimeをインストール出来るファイルも収録されてあるので
Winユーザーも見ることが出来ます。
クラブにはVJという役割のアーティストがいて
クラブミュージックと映像を楽しむことが出来るのですが
ケミカルブラザーズの異次元ビートとめまぐるしく移り変わる風景に目が回って
ステキにトリップ出来るはずです。

「ケミカルブラザーズ/COME WITH US?」はこちらから全曲試聴出来ます

~キングオブビッグビート

RoniSize Reprazent/New forms

画像
♪【ジャンル/ドラムンベース】♪

【RoniSize Reprazent/New forms】
<Talkin’Loud/PHCR-16013/4>

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ドラムンベースの金字塔~
独断ですがドラムンベースには大きく分けると2種類のタイプがあると
思っていて
一つはスクエアプッシャーのようにかなり緻密なプログラミングで
打ち込み、楽曲に変化(派手なブレイクがあったり、拍子が変わったり)
を与えていくタイプ。
もう一つはブレイクビーツをパーカッシブに感覚的に打ちこみ、
ループの抜き差しで曲を構築していくタイプ。
今回紹介するロニサイズのアルバムはどちらかと言えば後者で、スクエア
プッシャーよりもダンスフロアで踊らせる要素が強いと思います。
ロニサイズはブリストルのダブやパンクに影響を受けているせいか
ドラムンベース界でもロック色の強いクリエーターだと言えます。
スクエアプッシャーはウタ物ではありませんでしたが、
ロニサイズはラップ物やボーカル物も多く”未来のソウルミュージック”と
表現される事も多いです。
歌の入れ方やシンセ系の入れ方がメチャメチャカッコイイです!ノレます!
このアルバムにみられる音の特徴としては、
割りと遅いテンポのヒップホップやR&Bのドラムパターンを倍速にして
そのビートの半分のテンポと解釈したベースのフレーズを乗せていきます。
ベースはレゲエ風のフレーズが多く、レゲエ独特のゆったりとしたベースに
倍のテンポのドラムが刻まれると言えば分かりやすい(?)と思います。
ということで
ドラムンベースとしてはもちろん、
ちょい早めのヒップホップやレゲエとしても楽しめます。
♪おまけ♪興味のない方は飛ばして下さい—————————–
ロニサイズドラムンベース:簡単レシピ】
※要サンプラー
1 テンポゆっくりめのドラムのサンプルを倍速になるように
ピッチ(音程)を上げます。
2 そのサンプルをバスドラム、スネア、ハイハットのそれぞれの
位置から鳴るようにサンプラーで切り刻みます
3 切り刻んだ3つのサンプルをキーボード、(パッド付きの
サンプラーならパッド)に割り当てます。
4 割り当てたサンプルを適当に鍵盤で鳴らし、遊びながら
フレーズを作れば、なんちゃってドラムンベースの出来あがり!
ちゃんと作品として仕上げたい場合、この他に色々な作業が
必要ですが、センス次第で頭では思いつかないフレーズが
生まれると思います。
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お薦め曲は全部です(笑)というかロニサイズ関連は盲目的に好きなので
客観的になれませんです。すいません。
実はドラムンベースを知るまでは、ドラムンベースってサーファーとかが
バンやワゴンでズンドコズンドコ(笑)低音を効かせてる音楽かと思って
たのですが、
このアルバムのようにブラックミュージックを新しい解釈でしかもロックに
アプローチする音楽だったなんて…

Roni size のNew formsはこちらで全曲試聴出来ます

1997年
マーキュリー賞受賞作品

APOLLO FOUR FORTY/GETTIN’ HIGH ON YOUR OWN SUPPLY

♪【ジャンル/ビッグビート】♪

【APOLLO FOUR FORTY/GETTIN’ HIGH ON YOUR OWN SUPPLY】
<EPIC RECORDS/ESCA8055>

Gettin High on Your Own
記念すべき第一弾は、ダンスフロアにエレクトリックギターを持ち込み
ロックンロールをグルーヴさせたこの一枚。
「ロックは止められない、あんたには止められない」by STOP THE ROCK
(2曲目)
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アンビエント系シーケンスでゆっくりと非日常世界へ誘ったあといきなり
誰もが聞いた事のある、ロックやブルースで使われる王道のリフが!!
このリフにブレイクビーツとエフェクト加工されたボーカルが
ミックスされ13曲56分30秒のブレークビート.ルネッサンスがスタート!
彼らが結成されたのは1990年。その頃のロックアーティストやロックファン
ダンスミュージックに対する拒絶は凄かったらしい。
しかし彼らは何百回ものライブを重ね、ライブ感を反映させた楽曲によっ
てロックファン達へのアプローチに成功する。
彼らの功績により、多種多様のジャンルを混ぜ合わせたバンドの登場が相次
いだ’90年代。そのラストを飾るにふさわしく’99年にリリースされたのが
3枚目のアルバムとなる今作です。
お薦めは「レッドツェッペリンmeetsダンスミュージック」な4曲目。ほん
とにロックのビートがうまくデザインされていく。
どうも彼らのルーツはハードロック系らしくブラックサバスやヴァン
ヘイレンなんかも好きらしい。
ビッグビートだけじゃなくテクノ、ドラムンベース、ヒップホップ、ダブ
等、色々な要素を含むアルバムなのでクラブミュージックの入門用にも
お薦めです。
映画「ロストインスペース」テーマ曲収録
♪解説♪———————————————————–
ビッグビート
(アメリカではエレクトロニカともいうクラブミュージックのジャンルの
一つ。基本的になんでもありでロック指数高め。今後紹介予定のファット
ボーイスリムやミントロワイヤルもこのジャンルにあたる)
※アンビエント系
( 空間系。空気感のある。漂うような。包み込むような。)
※シーケンス
( 音のつながり、連続した音)
ブレイクビーツ
( ドラムパターンなどを切り刻んで自分なりに構築したものを言う場合が
多い)
↑の解説は、おもいっきり独断です。
興味を持った方は自分なりに調べてみることをお勧めします。
Gettin High on Your Own