APOLLO FOUR FORTY/GETTIN’ HIGH ON YOUR OWN SUPPLY

♪【ジャンル/ビッグビート】♪

【APOLLO FOUR FORTY/GETTIN’ HIGH ON YOUR OWN SUPPLY】
<EPIC RECORDS/ESCA8055>

Gettin High on Your Own
記念すべき第一弾は、ダンスフロアにエレクトリックギターを持ち込み
ロックンロールをグルーヴさせたこの一枚。
「ロックは止められない、あんたには止められない」by STOP THE ROCK
(2曲目)
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アンビエント系シーケンスでゆっくりと非日常世界へ誘ったあといきなり
誰もが聞いた事のある、ロックやブルースで使われる王道のリフが!!
このリフにブレイクビーツとエフェクト加工されたボーカルが
ミックスされ13曲56分30秒のブレークビート.ルネッサンスがスタート!
彼らが結成されたのは1990年。その頃のロックアーティストやロックファン
ダンスミュージックに対する拒絶は凄かったらしい。
しかし彼らは何百回ものライブを重ね、ライブ感を反映させた楽曲によっ
てロックファン達へのアプローチに成功する。
彼らの功績により、多種多様のジャンルを混ぜ合わせたバンドの登場が相次
いだ’90年代。そのラストを飾るにふさわしく’99年にリリースされたのが
3枚目のアルバムとなる今作です。
お薦めは「レッドツェッペリンmeetsダンスミュージック」な4曲目。ほん
とにロックのビートがうまくデザインされていく。
どうも彼らのルーツはハードロック系らしくブラックサバスやヴァン
ヘイレンなんかも好きらしい。
ビッグビートだけじゃなくテクノ、ドラムンベース、ヒップホップ、ダブ
等、色々な要素を含むアルバムなのでクラブミュージックの入門用にも
お薦めです。
映画「ロストインスペース」テーマ曲収録
♪解説♪———————————————————–
ビッグビート
(アメリカではエレクトロニカともいうクラブミュージックのジャンルの
一つ。基本的になんでもありでロック指数高め。今後紹介予定のファット
ボーイスリムやミントロワイヤルもこのジャンルにあたる)
※アンビエント系
( 空間系。空気感のある。漂うような。包み込むような。)
※シーケンス
( 音のつながり、連続した音)
ブレイクビーツ
( ドラムパターンなどを切り刻んで自分なりに構築したものを言う場合が
多い)
↑の解説は、おもいっきり独断です。
興味を持った方は自分なりに調べてみることをお勧めします。
Gettin High on Your Own

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