途方もなく続いていく
一番見えなくなるのは
20代30代そして
それからもっともっと数十年も道が続いて行くということ。
それが見えないから
あと数年で
道を決めなければ
どうしようもないと切実に思ってしまう。
そして
後数年で
道を決められなければ
その道を
あきらめてしまわなければ
と思ってしまう。
若い時は
「今しか出来ことを」
と言うけれど
なぜ
今しか出来ないか?
必死で考えてみると
その多くは
体力的な事であることに気付く。
体力的に今しか出来ない事であれば
そして
人生が、まだまだ途方もなく続いていくとすれば
その
「今しか出来ない事」
と思っている事は
全体の、ほんの数%にしかならない。
そんな、ほんの数%のことで
これからの長い道を
決めてしまうのではなく
もっと、
時間が経つごとに成熟する
時間が経つごとに価値が上がる
ワインのような
生き方、
そして
生き様を
...
そんなことを
宮本武蔵を読んで
深く
考える。
宮本武蔵
ありがとう。
素晴らしい
本に
出会うことができた。
Category Archives: 03 Archive
今欲しいもの
今
欲しいものを
書いてみる
Final cut studio
今のバージョンになってから
自分が映像においてやりたいことが
かなり出来る事に気付いた。
Logic 8
今は、映像ばかりやっているので
ず~っと、いじってなかったが
このバージョンになって
とりあえず、色々な機能よりも
ドングルなしで起動出来るという身軽さが魅力です。
ただ、
キーコマンドをはじめ、色々と変わっているところがあるので
時間と気持ちに余裕のあるときでないと無理っぽい。
iPod touch
これは、ホントに素晴らしい。
僕は手帳にiCalからカレンダーを日単位でプリントアウトしてるんだけど
その必要がなくなる。
そして
メモも、コンピュータと同じキーボード配列だから
アイデアも貯めて.mac経由でコンピュータに送信出来るか。
アイデアは転記して再利用出来なければ意味がないのですが
この転記という作業の大変さは
あらゆるモチベーションを低下させてしまう。
本当はiPhoneが出れば
携帯すらいらなくなるので
待ってるんだけど...
さて
この中で
買うものは出てくるのか?
とりあえず
書いてみました。
clay
2nd Album 「S/N」out now!
ピックアップナンバー
愛している
道具としての英語
今週は
宮本武蔵5
脳を活かす勉強法
レバレッジ英語勉強法
新・知的生産術
ウェブ進化論
を読んだ
この中で(武蔵を除く)共通するのは
道具としてのインターネットと英語を
使える事の大切さだと思った。
これから国際社会になるだとか
英語は必須になるとか
もう
何年(何十年)も言われつつ
まったく実感のない生活をしている人も
多いと思う(自分を含む)。
それに
逆に、あと何十年かは
まったく英語と関わらずに生活して行く事も
可能かもしれない。
だから
人それぞれの考え方次第だと思う。
そして
「考え方」だけで習得しようとするには
あまりにも途方もない時間がかかる。
ただ
多少なりとも英語を分かってくると
入ってくる情報が全然違う事に驚く。
たとえば
Appleが出しているソフトの情報は
米国の方が、かなり多いものも少なくない。
あるソフトに関して
日本のサイトだけ見ていて
「こういうことは出来ないんだ」
と認識していた事が
米国のサイトでは事例のひとつとして紹介されていたりする。
このことは
ごくごく
一例にすぎないけど
知ってなきゃいけない
には、ならなくとも
知ってるとすごくいい
という風にはなる気がします。
そんなことを
これらの本を読みながら
考えました。
ちょっと話は
ずれますが
この間、ある方に
「最近の外人みたいな子供の名前を、どう思いますか?」
と聞かれた事があった。
要するに
これからの国際社会に備えて
色々と凝った名前が増えて来たということみたいだけど
自分は全然いいと思う。
ただ、
国際社会になるからこそ
日本語の美しさを強調した名前で
日本人なんだ
ということをアピールした方が
カッコいい気もします。
日本語の美しさを強調したシンプルな名前でも
外人に読みやすい(呼びやすい)名前は
結構、あると思います。
アイデアを具体化出来ない歯痒さ(笑)
今、色々とPVを作ってますが
アイデアをイメージ通りに具体化する事に
すごく時間を費やしています。
マニュアルを熟読すれば再現可能なことなのか?
それとも
ソフトを変えなければ出来ないことなのか?
または
出来ても、すごく労力のかかることなのか?
労力がイヤな訳ではないけど
何時間もスタジオでアンプをいじり、ようやく出た音を
ものの一秒で瞬時に再現してしまうモデリングアンプのように
そんなものが出ないかな~と期待してしまう自分がいます(笑)
その時の努力は決して無駄にならないけれど
たとえば
欲しい結果が
「良い音を出す」
ことではなく
「良い音楽を作る」
ということだった場合
良い音を出す事に、モチベーションを割かれることは
その後の作業に思いっきり差し支えることになると思う。
特に
面倒くさがりやで、気の短い誰かさんにとっては。
とは言え
見えない期待に依存していても仕方がない。
まだまだ
時間が必要だ。
手にとるように
アイデアを具体化したい!
TARZAN
今号のTARZANは
東山紀之氏の体が表紙だった。
無駄な脂肪のなくて
ダビデ像のように芸術的。
インタビュー記事が読みたくて
読んでみると
彼はステージ中になると
3時間のステージのために
朝は一時間かけて
ストレッチ~筋トレをこなし、
食事は一日二回で
玄米と野菜をたっぷりとったものと
夜も、野菜をたっぷり入れた鍋を食す事が多いらしい。
筋トレは
腕立て~腹筋を中心としたオーソドックスなもので
体全体を鍛えて行く。
息抜きに飲みに出掛けた次の日は
二時間くらい走るという。
42歳になる彼の体は今がピークで
これからまだ肉体的には、進化していくと思っているみたい。
見せかけだけのマッチョな体も、いいと思うけど
彼やイチローのように
しなやかで
自分の仕事に直結した筋肉は
舞台でのアイデアやテクニック...
色々なことを可能にしていく力を
秘めているのだと思う。