レバレッジ／なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか？The 4-hour workweek
利益に結びつかない顧客やプロジェクトを省いてしまい、すべての業務をアウトソーシングするビジネスオーナー．珍しい骨董品を求めて世界中を旅しながら、自分のイラストレーションの作品を紹介するWebサイトを旅先でメンテする。
週二時間のサイドビジネスのおかげで
動物愛護運動家としてフルタイム働ける
2人の子供を連れて5ヶ月の世界旅行
彼女はやめさせるには惜しいくらいの人材だったため
あっさりと受け入れられた
タイミングを待っていても意味がない
1年前より、あなたの状況はよくなってるか？
1ヶ月前とは？
もし答えがノーなら自動的に好転するはずはない
飛び出す準備をすべき
あなたの人生は長い
40年も9～5時の生活を続けるの？
計画を行動に写した時に起こるであろう最悪の事態を想像しよう
それで人生は終わってしまうだろうか？
長く続くだろうか？ダメージはどれくらい？
恐れているために先延ばしにしているものはなに？
一般的に言うと、最も恐れているものほど、もっともする必要がある
最悪のケースを明確にして運命を受け入れ、あとはやるだけだ
先延ばしにした場合、10年後は変わっているだろうか？
限りある人生を10年も無駄にするというのは、どうだろう？
現実的なことよりも非現実的なことの方がやりやすい
ビッグな目標には競争相手がいない
稼いでから好きなことをする。で本当にいいのか？
あなたが5歳で宇宙飛行士になりたいと言ったら、親は、何でもなれるよと言うだろう
でも、あなたが25歳でサーカスを始めたいといったら周りの反応はどうだろう？
夢のロードマップ
1漠然とした希望の中から、具体的な目標とステップを明確化する
2目標は、効果的であるためには非現実的でなければならない
3仕事がなくなったあとに生まれる空虚さを満たす活動にフォーカスせよ。億万長者に生きるとは興味のあることをするということ
ひとがうらやむものを所有することではない
さあ、作ってみよう
1。自分が世界の誰よりも10倍賢くて、決して失敗することがないとしたら何をする？
6ヶ月用と12ヶ月用の夢のロードマップを用意し、欲しいもの、なりたいもの、やりたいことを順番に書き出して行こう
ほんとはフェラーリが欲しいのに後ろめたさを感じて世界の飢餓を解決したいなんて書いちゃダメだ
2。何も思い着かなきゃ、これならどう？
銀行に120億円あったら毎日どんなことしたい？
朝起きてどんなことがあったらわくわくする？
・訪れてみたい場所
・死ぬ前にしたいこと（生涯の思い出に）
・毎日したいこと
・毎週したいこと
・ずっと学んでみたかったこと
3。なりたいものになるためにすべきことは？
カリスマシェフになりたい＝クリスマスのディナーをひとりで作ってみる
中国がペラペラになりたい＝中国人の同僚と5分、中国語で話してみる
4。すべてを変えてしまう4つの夢とは？
一番わくわくする夢を4つ蛍光ペンでマークしよう。
6ヶ月のも12ヶ月のも
その両方の夢にかかる費用を決め、ひと月あたりの目標収入額を計算しよう
思っているよりもずっと少ないお金しかかからないということもある
例）ランボルギーニは3200万以上するが、ローンを組めば月35万
世界一周は17万で実現可能
6ヶ月で実行したい4つの夢それぞれのための3つのステップを決定し、今すぐ最初のひとつを実行しよう
6ヶ月と12ヶ月の票を作る理由は、遥か彼方のゴール難手当にならないと思うからだ
ものごとは変わりやすいし、遠い未来のことばかり考えていても行動を起こすのを先延ばしにする言い訳が出来るばかりだから
それぞれの夢について行動を起こしやすい3つのステップを決める
そしたら、現在のランに3つの行動を書く。5分かそこらで出来ることを。
たとえばメールを送るとか、電話をかけるとか
リサーチするなら本やネットに頼るより、始めから答えを知ってる人に聞く
誰かそれをやった人を見つけ、同じようにやるにはどうすればいいかアドバイスを受けること
仕事量を減らし、可能な限り売上を増やすこと
この本に書いてあることをやれば、会社はあなたを首にできなくなる
1どうでもいいことはどうでもいいことでしかない。それをどんなにうまくやっても重要でないことには変わりない
2。時間がたくさんかかる仕事が重要という訳ではない
なにをやるかは、いかにやるか、より遥かに重要
1日30通のメールチェックを効率よくこなす方法を考えるより
1日あたりのメールチェックの回数を減らすことを考える
こういう支店の切り替えこそが重要
大切なことに集中し、残りは無視するべし
1何の20％が自分の不幸と問題の80％を引き起こしているか
2何の20％が自分が望んでいる結果や幸せをもたらすか
ぼくは取引先の95％と連絡をストップし2％とは取引をやめた
そして繰り返し取引が会って利益もあるトップ3％の取引だけを残した
120のうち、わずか5社が売上の98％をしめていた
ぼくの不平や問題は売上に貢献してくれない取引先から生まれていた
80/20の法則を他にもりようした
1広告
売上の80％を生み出している広告を洗い出し、それらの共通点を見極め、もっと増えるように手を打った
2アフィリ
利益が少ないアフィリは切り捨て、売上の90％をうみだす2つに集中
管理時間は週10時間から月1時間に激減
収入は50％増えた
結局、多忙の原因は、いい加減な考え方とでたらめな行動にある
もちろん、何かをやめるには十分な見極めが必要
ボールをすべて壁にぶつけ、どれが引っ付くか試してみる
だが見極めに時間をかけ過ぎてはいけない。せいぜい1～2ヶ月に
メールチェックは月曜、週一時間だけ
緊急事態が起きたらどうするかって？
そんなの起こらない
取引先は僕が緊急事態にも返事をよこさないと知っている
情報の根源の僕がいなければ
問題は消えてしまうだけ
あえて無視するという不思議な能力を身につけることをおすすめしたい
たいていの情報は後ろ向きで僕が目指している目標とは無関係
僕は毎日ランチを食べに行きながら自動販売機から見える一面だけを読む。これで5年間問題があった試しはない
すぐに役立つ業界紙と雑誌を月に計4時間読むだけ
大事なのは目標に達する情報を最小限だけ採ること
友達が知らないことを知る必要がある場合
たとえばこの本を書いたときがまさにそれ
1。本の書き方や売り込み方などぼくが知りたい事が書いてある本を読者コメントや著差の体験内容を参考に1冊に絞る
そして、どのように実行したかというのみ読んだ
2。本を参考に具体的かつポイントをえた質問を用意し
著者、エージェントそれぞれトップ10にメール。8割から返事をもらった
そして僕は本を書いたことがなかったのに世界的に有名な出版社からこの本を出すことに成功した
すぐに1週間のメディア絶ちをはじめよう
新聞、雑誌、ラジオは禁止
ネットニュースサイト閲覧禁止
テレビも本も禁止。仕事を仕上げるために必要なものいがいネットも禁止
余分に出来た時間で
パートナーに話しかける。子供たちと遊ぶ
毎日昼休みに5分だけ情報収集。レストランの店員に今日はなんか大きいニュースあったかい？新聞が読めなかったんだと言って聞く
（同僚に聞いてもいい）
これが自分になんの役にも立たなかったらすぐにやめてしまおう
自分に厳しくしよう
あることのために何ヶ月も前から本を読むのは無駄
直前になってまた同じものを読まなきゃいけないから
やることリストに従って必要な情報を埋める。それだけでいい
途中でもやめられるようになろう
はじめたことを仕上げることが必ずしも正しいとは限らない
つまらなかったら映画の途中でもとっとと帰ろう
非生産的なことは途中でやめるくせをつけよう
たいていの案件は急を要しない
自分に望ましいコミュニケーションに誘導すること
1。メール
2。電話
3。会議
ボイスメールよりEメールで
メールの内容は
もし～なら～はどう？
といった形を使って何回もやり取りしなくてもすむように
コストも時間も節約するにはまとまってから一括で処理すること
在宅勤務のメリットを会社に理解してもらう
ステップ1
自分の価値を高めておく
ステップ2
在宅勤務での生産性の高さをしめしておく
（数日の病欠を申し出てその間に在宅で作業し実績を作っておく）
ステップ3
在宅勤務のメリットを書き出しておく
ステップ4
お試し期間を提案する
リモートコントロールで会議？
ビデオ会議？
自分のパソコンにアクセス出来るサービスや関連ソフトを使う？
ノーを乗り越えるコツをつかもう
飛行機に乗る際に無料でアップグレードしてもらえるか交渉してみたり
レストランでのひどいサービスに埋め合わせを交渉したり
日常の様々なシーンで意識的に交渉スキルを磨いておこう
「。。。のためには何をする必要がありますか」
「どんな状況だったら。。。してもらえますか」
「以前に例外を儲けたことはありましたか」
もしノーなら、なぜノーなのかも聞こう
勝者になるには、うまくいかないことをやめる努力を
夢は今すぐ実現することに意味がある
元気なうちに。
身体が動かなくなってからでは遅い
みんなお金を貯めてリタイヤ後に旅行に行くとか言ってるけど
たとえばタイで暮らすこと、カリブ海のクルーズ旅行なんかは
36万で出来る
旅行なら今すぐ出来る
リタイア後まで我慢して取っておくのはもったいない
旅はイベントではなく、ライフスタイルそのものだ
身の回りの持ち物は思い切って減らす
旅に出られない理由を作らない
家も会って子供もいるから旅行なんて出来ない！
旅って危険じゃない？
世界を旅している人に、初めての長期旅行へのアドバイスを聞いたら、みんな同じく、持ち物は少なくするようにだった
商品は売る相手を見つけてから作り出そう
商品を決める前に、その商品をどうやって売り出すか
どうやって流通させるか
大きな池の小さな魚より、小さな池の大きな魚の方が遥かに儲けが大きい
あなたが持っている本を眺めて考えよう
これと、同じものをどういったタイプの人が買うだろうか？
商品の特徴を1センテンスで表現
「1000曲をポケットに／iPod」
これが出来るまでは商品計画を進めないこと
10人に、あなたの商品を買わないか聞いてみよう
イエスと言った人に
今車に積んであるからかわないか
と聞いてみよう
実際にお金が必要になった途端にノーと言ってくる人がほとんど
ものすごくうまくいっている企業の大半は
商品を製造せず、電話での質問を受け付けず
製品出荷もせず、顧客サービスもしないということを
大抵の人は信じてくれない
ニューリッチの目標は
できるだけ大きな会社ではなく
できるだけ手間のかからない会社を作ること
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