Category Archives: ロック/ポップス-オススメ

アーニーディフランコ

アーニーディフランコ」
初めてアーニーを知ったのは「クロスビート」という雑誌の
裏表紙だった。
雨に打たれてるようなジャケ写と「パンクフォーク」と書かれた
キャッチコピーにしばらく目を奪われた。
「パンクフォークってなんだろう?」
色々な事を想像しながら数ヶ月が過ぎた後
また同じ雑誌でアーニーを目撃した。
新しいアルバムが出るらしい。
リトルプラスティックキャッスルと命名されたそのアルバムは
そのタイトル通りアイロニカルなアートを含んでいることが容易に想像出来た。
しばらく経ってレコード店でアーニーのCDを見かけた時には
自然に手に取ってレジに向かって行った。
アルバムをPLAYすると
ポップなホーンセクションの中で
「なんじゃこりゃ!」っていうギターの音がうごめいている。
ワウをかけたようなアコギだ。
でも、聞いてるうちに
なにか、からしの種のような一粒でも爆発させることの出来る
「なにか」を感じて来た。
そして
「グラヴェル」という曲がかかったとたんに
その「からしの種」は爆発した。
早送りして巻き戻したようなギター(笑)
そんな意味不明な表現しか出来ないような彼女のギターは
何にも例えられないようだけど、ファンクなのか...パンクなのか...
この「グラヴェル」車の中で友達に聞かせると
大抵の人が「これだれ?」って。
だって、途中まではギター1本で、あそこまで人を熱くさせるんだから
当然だ。
clay
メジャーを追い越せインディーズ!

T・REX t rex

The Slider
グラムロックが好きだ
T・REXの再重要メンバー
マークボラン
彼はミニクーパーで事故って死んでしまった。
スターになったマークボランに
人々が
「スターだったらポルシェに乗らなきゃ」
というと
「僕にはポルシェは大きすぎるよ。ミニクーパーで十分だよ」
と言っていたそうだ
あまり変わらないと思うけど...
僕はポルシェが大好きだ。
あんなセクシーな車は他にない。
100km離れた前方にいても
それがポルシェだってすぐ分かる。
後ろから見た所もセクシーだけど
斜め45度が一番お気に入りだ。
斜め45度なら飯が何杯でも食える。
ポルシェの...
マークボランの一番の分岐点は
ティラノザウルスレックスまでのアコースティック時代から
エレキに変わった事だろう。
ボブディランの「それ」とは打って変わって
マークボランがエレキを持つと
見ずを得た魚のように次々と「宝石」を生み出した。
特にマークボランの売りである
「セクシー」というポイントにも一躍かっていただろう。
そしてあの「ギターのリフ」...
Get it on を筆頭局長に...あ、筆頭に
数々の簡単(失礼)かつダイレクトなエレクトリックギターのフレーズは
何十年もの年月を経てロック野郎の耳を強打する。
晩年は少しお太りになられて
グラムロッカーの終盤期によくあるような
「グラムだかオ◯マだか、よくわかんねー」
って感じだったマークボラン。
でも毎年12月になるとあの名曲
「T.REXmas」を思い出す。
おっとイケナイ!
T・REXの話だったのに
またマークボランだけの話をしてしまった。
もう一人はどうでもいい

BECK/メロウゴールド

今日紹介するアーティストは皆さんのほうがよく知ってるかも知れません。
彼が登場する前はベックといえばあのベックに決まっていましたが今はか
なりの市民権(?)を得ているようです。そうです。今日はあのベックの
紹介します。
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▼CD紹介▼ 
♪【ジャンル/ベック】♪

【BECK/メロウゴールド】

<GEFFEN/MVCG-153>
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■□■□サンプリングソースのパレットで絵を書く変人■□■□
90年代中盤。この時代あたりからサンプリングという手法はDJだけのも
のではなく確実にポップミュージックに浸透していったようです。
ニルバーナなきあとの新たな音の掲示を求められたミュージックシーンで
一際輝いたアーティストがシェリルクロウと彼ではなかったでしょうか?
BECKはああいう唄い方なのでギター一本で活動していた時はまるで相手
にされなかったようです。
が、しかし、彼はサンプリングという手法を手に入れます。それによりボ
サノバ+ロック、カントリー+ヒップホップという斬新なスタイルが彼の
アイデアによって生まれました。
サンプリングした音達をそのまま使うのではなく分解し→研究し→ループ
にし→再利用していく彼は当時のロックファン達にループミュージックの
カッコ良さを教えてくれたアーティストの一人でもあります。
日本のバンドにもカッコイイループの上にギターのリフを乗せるという曲
がよく聞かれましたね。
でも僕が思うに
このひとの魅力はなんといってもヘヴィメタTシャツにアコースティックギ
ター、そして童顔な顔に赤いほっぺた…。
ようするに訳わからん所ですね。
詩に関しても前回紹介したビート文学のように一般人にはとうてい理解で
きないスピード感を頭の中に持っているようで、雑誌でのインタビューも
含め彼の言葉はものすごいジャンプ力で瞬間移動します。
彼は現在に至るまでポップソング~ヒップホップ~バンドサウンド~ディ
スコミュージックとフルコースの音楽を我々に提供してくれています。
「ロックンロールは2つのターンテーブルとマイクロフォン」と唄い、音
楽シーンの頂点を手中に収めたベックですが、お薦めはスライドギターに
ヘロヘロラップがカッコイイこのアルバム収録の1曲目「LOSER」です。
ミューテンションズ以降のベックはバンドサウンドに移行していき、彼の
解釈ならではの楽曲を聞く事が出来ますがやはり魅力的なのはというか
”ロックファンに薦めるクラブミュージック”というメルマガをやってい
る以上お薦めは絶対的にこのアルバムです。
持っている方は今一度聞きなおしてみてください。そして持ってない方は是非
購入をお薦めします。
そういやこのアルバム。友達から借りて返してないんだっけ?
皆さんはちゃんと買いましょう!

BECK/メロウゴールド

♪解説♪———————————————————–
※「ループ」
(同じフレーズ、パターンを重複、くり返すことによって独特のグルーブ
を生み出す手法。ドラムのループが一般的ですが、ベックは色々な楽器
をループさせて新たな曲を構築していきます。)
※「ベックの中で」
(一番有名なアルバムというか、今の所重要作品といわれているのは「オ
ディレイ」ですが僕は今回紹介した「メロウゴールド」のほうが圧倒的
に好き。)
↑の解説は、おもいっきり独断です。
興味を持った方は自分なりに調べてみることをお勧めします。

プライマル スクリーム/エクスターミネーター

♪【ジャンル/ロック】♪
【プライマル スクリーム/エクスターミネーター】
<EPIC RECORDS/ESCA 8106>
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_/_/_/_/マイルスデイヴィスmeetsパンク=パンクジャズ_/_/_/_/
これはピュアなクラブミュージックではありませんがロックとテクノそし
てジャンルの壁を壊したきわめて重要なアルバムの一つです。
♪play♪
1曲目。テクノ系シーケンスとユルーいブレークビーツになぜかダルーい3
コードで始まります。まずは普通にカッコイイって感じかな?ロックファ
ンの皆様ならこれからの展開に期待されるはずです。 “あんたには金があ
る。オレには魂がある。×3” ヴォーカルはひたすらこのフレーズを繰り
返します。直訳すると良く分からんのですが、きっとこの言葉に秘められ
た深い意味があるのでしょう。
2曲目。一曲目とはうってかわって激しいナンバー!限界of限界まで歪まし
たギターがドライブ!彼女がいる人はこの曲をいっしょに聞いて嫌われて
ください。
~それにしてもこのバンドのヴォーカルは本当にカッコイイ歌い方をしま
す。いつも思うのですがなぜイギリス人ロックボーカリストはこんなにヘ
タなのにこんなにカッコイイのでしょうか?~
3曲目からはお待ちかねのフロアライクなチューンが続きます。
4曲目の「スワスティカアイズ」このナンバーで4つ打ちバスドラムとロッ
クンロールの融合を堪能してください。この曲のリミックスバージョンで
は以前紹介したケミカルブラザーズがリミックスしております。
★お薦めは、ずばりこのケミカルリミックスです。★
このアルバムには色々なクリエーターのリミックスが収録されているので
すが、このリミックスは群を抜いています。ハンパじゃなくカッコイイで
す!
5曲目はビートルズの「アイ.アム.ザ.ウォルラス」 を今風にアレンジした
ような「PILLS」。
そしてこのバンドの特徴はアルバムの中にひたすら美しい曲が必ず一曲ある
のです!このアルバムの場合は”ベルベッツ”の影響モロ出しの7曲目「KEEP
YOUR DREAMS」このアルバムの中でこの曲だけがまともなタイトルです。
6曲目9曲目では冒頭にも書いたようにマイルスデイヴィス meets パンク。
パンクジャズともいえるアバンギャルドなスタイルでパンクとジャズの融合
を試みています。
彼等は「ROCKS」 という超有名なロックのヒットチューンを持つコテコテの
ロックバンドだったのですが、サンプラーとミックスさせた生演奏でビッ
クリするほどの変化を遂げたアルバム「スクリーマデリカ」からマンチェ
スターブームを巻き起こしたストーンローゼスというバンドのマニを迎え
て作られた「ヴァニシングポイント」を経て、ボーカルのボビーギレスピ
ーとそのチンピラ仲間達が生み出した傑作テクノロックアルバムがこの
「エクスターミネーター」です。

2000年1月発表。

プライマル スクリーム/エクスターミネーター

♪解説♪———————————————————–
※ROCKS
(プライマルスクリームの中でも1,2を争う有名曲。元ビーイング系バン
ドも影響された(パクった?)最高のロックチューン。)
※ベルベッツ
(ベルベットアンダーグラウンドの事。7曲目の「KEEP YOUR DREAMS」はベ
ルベッツの「SUNDAY MORNING」という曲に似ていて、美しき退廃かつ’70
年代のテイストが味わえます。)
↑の解説は、おもいっきり独断です。
興味を持った方は自分なりに調べてみることをお勧めします。

ファウンテインズ オブ ウェイン

昨日のエリックカルメンと同じくこの季節にピッタリの曲がもうひとつありました。
ファウンテインズ オブ ウェインの「シック デイ」です。
このバンドはアメリカのパワーポップ~グランジの流れ出’97頃に良く効いていたグループで
AIR(日本)のファーストとかealsのように特にギターがひずんでスわけじゃないのに
ギターが簡単なリフでリズミカルでハーモニーが綺麗だったりする
僕はもともとロックバンドがやるバラードというのが大好きなんだけど
このファウンテインズオブエウィンの曲も
ロックバンドのアルバム中一曲だけあるバラードだからすごく輝いてる
3月の晴れた日に聞くとすごく(良い意味で)複雑な気持ちになる。
卒業→さよなら→はじまり→青空
これから新しい生活を始めようとしている人は
良く晴れた日にこの曲を青空の下で聞いて欲しい。
※詞は読まないように(笑)
clay
xxx
ファウンテインズ・オブ・ウェイン