サギスシロウ氏が某雑誌で連載してる記事を読みました。
サトシトミイエ氏のコメントを紹介していて
「これからはトラックメイカーたちの戦国時代になる」
ということを言っていました。
どういうことかというと
今まではクリエーターはビートに命をかけて
カッコイイビートが出来たらそれで
曲は出来たようなもんだった。
でも、当時百戦錬磨のクリエータが3時間かかったトラックが
今、3分で出来る。
そのすべてはソフトシンセによるものということ。
正直、ループメイキング系ソフトや
サンプリングCDのおかげで
昨日今日はじめたような子達が
すっごくヤバイビートを奏でてたりする。
でも、それって自分的には
面白いことだと思う。
コンピュータって
今までは、大掛かり過ぎてめんどくさくて
あきらめてたようなことが
いともたやすく出来るところが魅力。
DJが音楽を作るようになったとき
理論的にはありえないコード同士のミックスでも
「かっこよければいい」的なドキドキ感は
楽器が弾けなくて理論に悪い意味で毒されていない
DJだから出来たことだと思う。
ブログについての記事にも書いたけど
ブログの魅力はとにかく簡単に更新できるところ。
それによってホームページ作ろうなんて思ったこともないような
子達が情報を発信できるって、すっごい面白い。
もちろん、色々なブームが去って残るのは
本物だけだと思うけど。
これからどんな音楽が生まれてくるのか(自分のも含めて)
楽しみです!
clay
xxxclay.html
「ブログ」でブログ検索してみました。
「 ブログ 」の検索結果で、「clay’s blog .. 」さんを紹介させていただきました。つながり系サイトです。