Xtacy をミックス。
イントロのドラムイン時のFX的なサウンドを作ろうと思った。
女性の喘ぎ声のサンプルをタイムストレッチで、かなり伸ばして
リバースする。
そのリバースされたファイルに、タイムの長いリバーブをかけてバウンス。
そして、そのバウンスされたファイルをさらにリバース(元に戻す)
次にLogicのサンプラーEXS上でLFOをかけてフィルターの開け閉めで
揺らぎを出す。
そして今度は女性声のサンプルをアタックの鋭いとこを狙って
いくつかのサンプルに切り分ける。
そしてチューニングしてAmのKeyに合わせる(喘ぎ声にも音階がある)
16分でシーケンスし、ベロシティーを16分の数だけ動かす。
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これ等は、すべて
ASR-Xでやってきた手法です。
ASR-Xでやればドキドキするし、手癖みたいなもので、すぐ出来る。
が、LogicのEXSでは
あまりにも、特化している所が違い過ぎて
ほぼすべてうまく行かない。
悔しいですよ。
これは。
ここ3日くらい
ず~っとこの作業を繰り返してた。
でも、
大切なことに気付いた。
ASR-Xでやってた手法をEXSでやって
「う~ん、使いづらい。」とか
「もっと、手で触ってる感じ。感覚的に出来ないかな」
とか
やってきたけど、
結論から言うと今あるものの存在を認めて
活かしてやることが大切だと気付いた。
今ここにASR-Xはないわけだし、
Logicをもっと活かすというか
Logicならではの手法を使ってミックスしていこう!
ASR-Xの時の手癖のようなものがあるから
昔の記憶でミックスしようとしてたけど
同じことを繰り返す程、愚かなことはない。
と、開き直ったら、結構出来て来た。
引き続き奮闘します。
必然より偶然を探して。
clay(クレイ)
ミックス漫遊記061102
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