クラシアン

クラシアン

今朝11時頃、境界杭を打つための穴を掘っていたところ、いきなり水が吹き出してきました。どうやら水道管を破裂させてしまった模様。1分もしないうちに土地の10分の1ほど、水浸しになり、そのあともいっこうに止まる気配がない。たぶんこのまま行くと1時間後には沼が出来てしまい、あたりの家庭に浸水してしまう。こんなときに人の本性が出る。僕の場合は逆切れする、放置する、最悪の場合、人のせいにする。でもこれは昔の僕の話。今日はもうひとりの自分が話しかけて来た。「今は不運を嘆いている場合じゃないだろ?」ありがとう!もうひとりの自分。水道トラブル=クラシアンと連想ゲームのように出て来たので、クラシアンに電話した。しかし1分1秒を争う時なのに、受付の女性はゆっくりと「ご住所とお名前と電話番号を教えて下さい」と言うので申し訳ないと思いつつも「緊急なんで、とにかく来て欲しい」と伝えると「分かりました。今から手配しますので午後2時から4時に伺います。」今は11時。16時になったら5時間。完全に沼になってしまう。「そんなに待ってると新聞沙汰になってしまう」と切羽詰まって告げると「分かりました。近くを徘徊しているものに30分で行かせます」と言ってくれた。30分でも待てない状態だったがとにかくは感謝して電話を切り、応急処置として近くのマンホールのふたを開けて水がそっちに逃げるようにしたのでとりあえず沼になるということは防げた。しかし、水は一向に止まらん。う〜ん。とうなっているうちにクラシアンの方が到着。その方が着いてからは、幸運も重なってあれよあれよと言う間に修繕が終了した。ありがとう、クラシアン!クラシアンがいなかったら、今頃は沼で溺れていただろう。

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