新聞と情報と

昨日、新聞を解約した。
日経、産業、流通、3紙ともすべて。
去年の3月から購読し始めたので
http://clay.at.webry.info/200603/article_11.html
約一年。
いろいろな事をやりながら
3紙はきつかったけど
車の信号待ちとか
細切れ時間を利用して
なんとか読み切り
週末は、その情報の整理とスクラップに追われた。
自分の場合は
すべて音楽に関わる事に集中させた。
日経では企業動向(レコード会社、事務所、レーベル...)
産業では配信やケータイ、動画、web...
流通ではマーケティング
すべてが
自分と関わってくる事だし
すべてが
目から鱗の
情報だった。
正直、Web上のみで
情報を得ていたときは
正しい情報が、必ずしも多いとはいえなかったけど
新聞の情報は
浅い情報から濃い情報まで
豊富に出会えたし
Webと比較したりして
かなり勉強になった。
でも
ここ何ヶ月か
自分の周りを、とにかくすっきりさせたい。
シンプルにさせたい。
という気持ちが激しくなるにつれて
いろいろな物事を
「本当に必要だろうか?」
って考えるようになった。
自分には毎月、毎週、毎日、行ってるタスクが
あるんだけど
そして、それは
何年も疑問を持たずに続けて来たのだけれど
身の回りをシンプルにしだしたら
急に気になりだした。
これから
気が変わるかもしれないけど
今は
ホントに必要なものを
必死で大切にしたいと思う。
計画ですら見つめ直して厳選したい。
ていうか
細かい計画はいらない...(う~ん、これは言い過ぎかな)
性格的に
なにかを始めるということは楽なんだけど
なにかをやめるということは
やっぱりつらい。
なにかをやめるということは
だいたい、誰か傷つく人がいると思う。
出来れば人を傷つけたくなんかない。
人でなくても何か犠牲が付くと思う。
だから、やめるときは
こわいし
躊躇してしまう。
でも、
先延ばしにしていても
なんの解決になってないことが多いので。
...
人は
始める事に勇気がいるタイプと
やめる事に勇気がいるタイプと
いると思う。
みなさんは
どっちですか?
昔は
何かをやめるとき
何かが始まる予感がして
うれしくてしょうがなかったんだけど
今は
この瞬間だけは
ちょっと複雑な気持ち。
でも
絶対に出会いや経験を無駄にしたくない。
さあ
新しいスタートだ。
がんばります!

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