なにをどうやっても、うまくいかなかった。
いつもの作業時間を100としたら
20くらいしか、はかどらなかった。
途中で全然違うことをやったりして
「煮詰まり」を楽しんだ。
とにかく
ドラムスでつまずいていた。
この曲はドラムだけで決まる気がする。
ヘタなドラムだったらない方がまし。
だから
ず～～～～～～～～っと
ドラムのサウンドメイキング。
まあ～
なんていうか
昨日から今日にかけて
色々やった。
デジタルパーカッションを作ろうと思って
パーカッションにリングモジュレータを
つけてみたり、
スネアのガッツがないから
オーバードライブや
ギターアンプを通したけど
ダメだった。
だけど
最後の最後
サンプルのグルーブに
単発のキックとスネアを混ぜたら
「これだ！」
という音が出来た。
そのあと
苦肉の策で
BPMを132から134に変更。
録音後のBPM変更は結構つらいです。
バンドだったら
絶対一人は文句たれる。
（犯人はきっとオレ）
とにかく
ボーカルとコーラスをタイムストレッチ。
が、
アコギだけは、ひどい音になってしまうので
色々考えた結果、弾き直す。
コーラスにかけてるChorusは
元々タイムストレッチによる揺れがあるので
切ること。
リバーブも切る？
明日は
ようやく
ベースだ。
clay

ロック私小説「メジャーを追い越せインディーズ！２」第64話
『プロモ反省～新聞（２）』
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そんなある日．．．
いいヒントになる記事を見つけた
あるレコード会社の方の記事だった
「経済新聞で音楽関連の企業の動向を観察しています」
新聞で音楽関連の企業？
新聞にそんなことが載っているのか？
当時
影響を受けていた方の
本に書いてあった
新聞のスクラップ．．．
そこから得た恩恵の記事も手伝って
新聞
そのものに
少しだけ
興味を持った
ただ
彼は
東京に来てから一度も新聞を取ったことがない
熱狂的な
ドラゴンズファンの
彼は
トーチューと呼ばれる
スポーツ新聞を読む程度だった
**********************************************************
新聞を取るとすれば
毎月
まとまったお金が
かかることになる
それに
一度契約したら
簡単にやめる訳には
いかない
う～ん．．．
考えた挙げ句
まずは
図書館で
新聞を見てみて
どれくらい
参考になるか確かめてみようと
思った
**********************************************************
本好きの彼だから
図書館は大好き
開館から閉館まで
ずっといても飽きない彼を
彼の周りの人達は変な目で見ていた
そんな
図書館マニアな
彼だったが
新聞は
読んだことがなかった
ていうか
図書館に
あるということすら
知らなかった
～ 2 B Continued ! ～
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次回、7/18号は「プロモ反省～新聞（３）」です。
お楽しみに！
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Tips □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■影響を受けたもの・ひと
「12 takes」
●Soul Destroyer／The Blow Monkeys／Whoops! There Goes The Neighbourhood
白人（青い目）がやるソウル。
ブルーアイドソウルという言葉が流行りましたが
彼ら（ブロウモンキーズ）も、ニューウェーブとしてよりは、
その流れとして捉えています。
アップしている僕の新曲
L-heartという曲やEGOという曲を
「僕流のソウル」という理由は
白人のやるソウルがモチーフになっています。
ソフィスティケイトされたソウル。
悲しくない黒人音楽。
今でこそ黒人のソウルやファンクは大好きですが
当時は濃すぎて抵抗があった。
だから白人のやるソウル（正確に言うとソウルに影響を受けた白人のやる音楽）
をずっと聞いてましたね。
このブロウモンキーズというバンド。
ボーカルのDr.ロバートが
メチャメチャかっこいいんですよ（別に僕はホモではない）
少し大きめのコートの襟を立ててフルアコを弾いてる写真があるのですが
超クール．．．
初めて東京に出て来た時に
○佐ヶ谷駅近くの新星堂で
雨の中、買い求めて
必死で聞いてたアルバムですね。
シンセストリングスにブラスが絡む
一曲目もさわやかですが
やっぱり
ソウルですとろいや～！
クリーントーンのギターと
アコギのパンニング。
計算し尽くされたベースのフレージングが
まさに
ソフィスティケイトされたソウル。
この曲もロキシーと同じで歌詞を覚えてる。
何回も何回も
歌った曲です。
意味も分からないまま．．．
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Outro.□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
7月から新しいことをやろうと思って
準備してたのですが
割と安易に考えてたので
詰めが甘かったのと（笑）
もうちょっと突っ込んで考えると
更に色々なことができそうな気がして来たので
少し延ばしたいと思います。
今は
サービスでもビジネスでも
過度期で
どっちに転ぶか分からない時代だと思います。
思いつきで色々と出来る人や成功している人は
いっぱいいるし
その機動性や柔軟性は
うらやましくもありますが
僕は
そういうタイプじゃないと思う。
ってことに最近気付いた（←遅すぎ）
続けられて
つなげられるもの
この２点をポイントに
面白いことをやってみようと
思ってます。
詳細決まりましたら
連絡しますね。
夏風邪引かないよう。
気を付けて！
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メジャーを追い越せインディーズ！２
毎週水曜日発行
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月曜日からダンステリアのミックス。
ドラムを全部とりかえる。
ちょっと、きれいになりすぎてたので
ガッツのある音にしたい。
もうすでに
ミックスって感じじゃなくなってますね（笑）
前回のプレゼントといい
ほとんど
作り直してる感じ。
２つのサンプルをバラして
キックとスネアとハットを
それぞれレイヤーしてプログラム。
Lunatic Calmを聞きながら
ようやく
イメージに近いドラムスを組むことができるかな？
どうかな？
って感じです。
clay

「プレゼント」ミックス
ひとまず終了。
今日はミックスを聞きながら朝走った。
気になる点が、いくつかあったので
朝から作業に入った。
以下、今日やった作業
ーーーーーーーーーーーーーーーー
1bのエンベロープで不自然に下がってるところを上げた
フィルのローを下げ
slow modulation のPhazerをかけた
シンセパッド入れる
2bのボーカルが著しく小さい
（コンプの当たってない部分をオートメーションで上げて
まんべんなくコンプが当たるようにする。S&R02may飛澤氏）
Aメロのボーカルは、リバーブ深めにして遠くにいる感じに
ギターソロのボリュームが小さかったが
これ以上ゲインを上げられなかったので
ステレオディレイをかけた
Aメロオクターブ上
Cメロオクターブ下
にコーラスを重ねた
Right there for you ハモる
ーーーーーーーーーーーーーーーー
午後いったん、終わったので
ミックスを聞きながら買い物に行った。
以下のことに気付いたけど
これらは
マスタリングの時にしよう。
寝かせたら
気が変わるかもしれないし。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
It’ll be right there for you
きちんとIt’ll beからいれる
きっと「こ●え●る」←きちんとオーディオファイルを切る。
ボーカルとコーラスをぴったり揃える
サビブレイク後のフィルはPhazerをかけない。
プチノイズとり
プレゼントのところで
バックの音がだんだんあがって行く
（うたとバックでトラックを分けて、バックだけだんだん上がってく）
ーーーーーーーーーーーーーーーー
clay

「プレゼント」ミックス
あと少しで終了。
以下
行った作業。
浮遊感を出すためにAメロのダブルボーカルの片側をディレイで1/64遅らせた。
シンベ１オクターブ上げる？
Right there for you で終わらせる。
シンセのオーディオ化。オートメーションでボリュームを書いてデフォルメ。
ベースのフレージング
ローが足りない。
キックを足す？
シンベの隙間に
生のベースでおかずを入れる
フレットレスっぽく
Aメロに入る前に「ファー」っていうリバースシンセ
サビは
ブレイクして
Vo.のみになる。
シンベの隙間に
生のベースでおかずを入れる
フレットレスっぽく
気合いの入った
デジタルフィルをいれる
ブレイクビーツ
フィルだけ
別のサンプルを選ぶ（強烈なヤツ）
ベースの隙間に合わせて（カウンターっぽく）
ギターのカッティングをいれる
クリーントーンで
ラストサビ前の♪プレゼントのところは
かなりデフォルメ
ーーーーーーーーーーーーーーーー
あと気になるのは
以下の点。
2bのボーカルが著しく小さい
マイクのプチノイズが入ってる
ラストサビのブレイク。
クラッシュリバース。
ドラムのフィルブレイク（２、３個）（ギチギチkickロール）
フィルをパンで振る
トラ参のアイデアを参照に
ギミックなフィルを作成する
なんのこと言ってるか
さっぱり
分かりませんか？
clay