Category Archives: Diary-S/N

餅は餅屋という絶滅危惧種

僕は自分でレーベルをやって
自分でCDを出していた

お金払ってインディーズとしてCDを出している人たちはいっぱいいたけど
自分でレーベルを作って個人事業主として登録して
というところまでは
もしかしたらそこまで多数派ではなかったのかもしれない

だから
「そこまですることないんじゃないの?」
「1人でやるのって大変でしょ?」
って何人に言われたかわからない

だけど
こういった言葉、
どこかで聞いたことあるなって思ったら・・

そう。
DTMを始める時も
自分でHTMLでホームページを作るときも
言われた言葉だった

「そこまでする必要ないんじゃないの?」

そのことを例えるのに一番多く言われたのが
「餅は餅屋なんだからさ」
という言葉

要するに専門家に任せておきな
って話

だけど、
今、時代はどうなっているでしょうか?

完全に「餅は餅屋」という考え方が古いことがわかる

昔は物理的にも経済的にも個人レベルでは何もできなかった

だけど
今は、
というか少なくとも21世紀になってからは
全部自分でできる時代

わかりやすいところで言えば
YouTuber

コンテンツ的にはバカにしてる人もいるかもしれないけど

全部、
自分でマーケティングやって
集客して
自分でコンテンツ作って
そして販売まで行っている人もいる
というか
最低限マネタイズまでは自分たちでやっているわけです

きっと個人がここまでできる時代というのは
未だかつて存在してない

今から始めても遅い?

そんなこと10年以上前から言われていたw

今はみんながスマホを持つ時代
でも100人がスマホでやっていることが
投資なのか消費なのか

それは
その人しか知らない

だから僕は100人が100人
投資をしているんだと思っている

負けてらんないぞ!
って思う

奇皇后がもはや映画な件

奇皇后、見てますか?
千葉テレビ?

午前9時半から。

誰が見れるんだ?
って話ですよねw

千葉テレビのこの時間帯は
基本、韓国ドラマをやっているのです。

韓国ドラマ自体色々見てきました。

・不滅の恋人
・100日の郎君様
・ホンギルドン
・ホジュン
・客主
・奇皇后

全部、歴史もの。

客主では

・永通(よんとん)
品物を絶え間なく世に送り出し 、
商人として新たな販路を開拓すること
・存信(ちょんしん)
取引においては信用を第一とすること
・行遜(へんそん)
物を買ってくださるお客様には、
謙虚に真心で接すること

といった商売についての考え方を学んだり、
ホジュンでは「できます」と言わずに「がんばります」ということの大切さを学んだり
※「できます」と言ってしまってできないと後で罪を問われる

客しゅのボンサム見てるとまんぷくの万平さん見てるみたいで
何やっても、うまくいきそうでうまくいかない
あの人たちに比べたら俺なんて屁でもないんだよなって思う

そしてほとんどのドラマに共通しているのが「嫉妬」

嫉妬がキーポイントになっている
嫉妬したものはダメになり
しないものは上がっていく

誰だって評価されたいわけだし
嫉妬しないはずないんだけど
それをどれだけ表に出すか
どれだけしまって力に変えるか

ここが顕著なのが奇皇后だと思う

ダントツで面白い

歴史にも興味持った

だけどもうすぐ終わってしまう…

ドラマより自分の人生に夢中にならないとw

ZOOM飲み会

しかし、あれですね

オンライン飲み会って何回かやったけど
やっぱり飲みの醍醐味というのは
わちゃわちゃすることではなく
「実はさ・・」
って感じの内緒話にあると実感

あと
オンライン飲み会って
僕のように普通の人が休みの時に忙しく
普通の人が忙しい時に暇な人間には
結構、時間が合わないことが多い

オンラインなのに時間が合わないという矛盾w

なんだろう
Skypeとかで外国人と会話ができると知った時には
とんでもなく感動したけど
オンライン飲み会にその感動はない

ちなみに僕はZOOMは使わないけど
最近はiPhoneがあるからかFaceTimeが使えるのがありがたい

早く普通に飲めるといいよね!

この人の演技は涙が出る

この人の演技は涙が出る(シャケの娘)

「とと姉ちゃん」のよっちゃん役で知った
その時はなんとも思わなかった

次は「いだてん」
これもなんとも思わなかった

でも「おちょやん」はヤバい

ストーリーに感動して泣くことはあったとしても
演技自体に感動して泣くことは初めて

すごい

スマホ脳とか意味わかんない

最近、
スマホ脳とかスマホ中毒とかいう言葉をよく聞くようになりましたが、
正直、意味がわかりませんw

たぶん、多くは
スマホ脳ではなくSNS脳、もしくはゲーム脳であり、
それはスマホに限ったことではないのでは?

つまり、
スマホがなかったとして、
パソコンがあったとしたら
同じような症状に陥るのでは?

僕も今でこそ「スマホ」という言葉を使うようになったけど、
iPhoneのことをスマホとは言わないし、
iPhoneに対する気持ちはスマホ人のそれとは180度近く違うと思う

Apple製品は
大人になってもワクワクドキドキが止まらないおもちゃ

全部購入するわけではないけど、
全てのプロダクトのページを隅から隅まで見て、
Appleの公式YouTubeアカウントもチェックして、
ヨダレ垂らしてるw

そんな僕はきっとスマホ脳やスマホ中毒と言われている人たちよりもiPhoneに携わっている

だけど、スマホ脳やスマホ中毒にはならない

たとえば茂木健一郎氏は目を開けてる時のほとんど
iPhoneかiPad、MacBookのどれかを見ていると言っていたけど
スマホ脳やスマホ中毒になってるとは思わないと思う

以前、ひろゆき氏が
「児童養護施設にPCを配る」と言ったときに
ホリエモンが
「スマホを配ればいい」
と言った

でも、ひろゆき氏は、
「一生消費者ならそうだろうけどクリエイター側にまわるならPCが必要」
と言った

これが一つのヒントになると思う

要するに、
同じくらいプロダクトに触れてる時間があっても
片方は消費者に、
片方は生産者になっている

そして
生産者はスマホ脳とかスマホ中毒って言葉は当てはまらない

なぜなら生産者なのだから