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アップ→叶っちゃいけないもの

叶っちゃいけないもの -clay

歌詞はこちら
The English lyrics are below this

恐れていたものがまた1つ
また1つ現実に近づいた
自分の幸せは棚に上げて
他人(ひと)をうらやんでばっかの日々

手に入れられたもの
入れられなかったもの
そこだけに目が行きがちだけれど
手に入れちゃいけなかったもの
も、あるとしたら?

背伸びして求めても
叶わなかったものは
叶わなくてよかったもの

手を伸ばし続けても
届かなかったものは
届かなくてよかったもの

幸せって何?と聞かれたって
すぐ答えられない自分がいた
だけど今ならわかる気がする
しがみつくものが「それ」じゃないって

手に入れられたもの
入れられなかったもの
そこだけに目が行きがちだけれど
手に入れちゃいけなかったもの
も、あるとしたら?

背伸びして求めても
叶わなかったものは
叶わなくてよかったもの

手を伸ばし続けても
届かなかったものは
届かなくてよかったもの

背伸びして求めても
叶わなかったものは
叶わなくてよかったもの

手を伸ばし続けても
届かなかったものは
届かなくてよかったもの

叶っちゃいけないものがあるんだ
本当の幸せに気づくために
君があの人に出会えたのも
何かが「叶わなかった」おかげ

The things I feared are coming closer, step by step.
Ignoring my own happiness, I spent my days envying others.

The things I’ve gained,
And the ones I couldn’t claim.
It’s easy to fixate only on those things, but…
What if some things were never meant to be mine?

Reaching beyond myself, chasing dreams,
The ones that never came true—
Maybe they weren’t meant to.

No matter how far I reached, the things I couldn’t touch,
Maybe it was better that way.

Someone asked me, “What is happiness?”
I couldn’t answer right away.
But now I think I understand,
It’s not about chasing something.

The things I’ve gained,
And the ones I couldn’t claim.
It’s easy to fixate only on those things, but…
What if some things were never meant to be mine?

Reaching beyond myself, chasing dreams,
The ones that never came true—
Maybe they weren’t meant to.

No matter how far I reached, the things I couldn’t touch,
Maybe it was better that way.

There are dreams that shouldn’t come true, you see,
To help us find what real happiness can be.
The reason you met that person, my dear,
Is thanks to something that couldn’t appear.

20年

そういえば、
このブログ2004年に始めたので
20年になります
おめでとう
ありがとう(草)

はじめはWebryという無料ブログでスタートしたのですが
自前ドメインに引っ越しして今に至ります

音楽についての情報発信をしようと思って始めたブログですが
音楽をやってない時期が10年くらいありました
って、半分やってないじゃん(大草原)

ですが、
その間もなんとか最低月2回更新していました

なぜ月2回なのかというと
Googleに休眠ブログじゃないことを
機械的に伝えるギリギリが月2回の更新だと言われていたからです(今は違うかも)
だからかなり長い間、
なぜかずっと月2回だけ更新していることに
気づくと思います

この度、活動を再開するようになって
この「音楽をやってない時期」がとんでもなく大事だったことに気づきます

ご存知の通り「音楽をやってない時期」に聞いていたのはBoAくらいでしたが
何千枚、何万枚のアルバムを聴くよりも
「音楽をやってない時期」に経験したことの方が音楽にとって重要だったと
曲を書いていて、特に歌詞を書いていて
思いまくります

とんでもなくこの時期が重要だったな、と

つまり
音楽以外のことが音楽にとって重要だった

実はこのことに近いことを言われたことがあって
その時は何のことだかわからなかったんだけど
結局「音楽をやってない時期」も活動だったんだな

だから
もしかしたらあなたにとっても
「それ以外のこと」だったり
「今は何のことだかわからないこと」が
将来、重要だったりするのかもしれませんね

アップ→Sticks and stones

Sticks and stones – clay

<訳詞はこちら>
棒や石は君を傷つけるかもしれないけど
正義は腐らない
棒や石は君を傷つけるかもしれないけど
愛は道を見つけてくれる
心が痛んで涙がこぼれても、愛は痛みの上にある

棒や石は君を傷つけるかもしれないけど
真実は揺るがない
棒や石は君を傷つけるかもしれないけど
希望はここに留まる
希望が尽きた時、君を持ち上げて、混乱の中で導いてくれる

だから嵐が激しく吠え
希望が遠く見える時も
どんな試練の中でも忘れないで
正義は明るく輝いていることを
夜が冷たく長く
恐怖が忍び寄る時は
しっかりと耐えて
暗闇の中で
愛が君の光になるから