No.36『ネタにされた英文法 』

ロック私小説「メジャーを追い越せインディーズ!2」第36話
『ネタにされた英文法』
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I stroke the world
という曲が出来た
エレクトリックギターを
フューチャーした
4つ打ちの曲だ
この曲には
まったく
日本語が合ない

思った
でも
自分の足りない知識の中で
どうにか
英文を詞に載せてみたが
当然
うまくは
行かない
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英文の作詞に
膨大な時間を費やしていた
ある日
とあるコミュニティーサイトで
発音矯正についての
記事を見つけた
「このまま一人で英詞と格闘していても時間が経つばかりだ」
と思った彼は
思い切って
発音のことと
英詞の作成について
相談してみた
とりあえず
今書いている詞を送って欲しい
とのことだったので
すかさず
I stroke the world
を送った
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返事はすぐに来た
「文法の間違いが目立ちますね」
「ネイティブに聞いてみましたが
何を言いたいのか意味が分からないとのことでした」
う~~~ん
やっぱり...
当然と言えば当然の結果に
ある種の
さっぱりした気持ちで
「きちんと勉強してからにしよう」
と思ったが
このときは
この一件が
ネタにされてるとは
しらなかった...
~ 2 B Continued ! ~
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次回、12/27号は「ネタにされた英文法(2)」です。
お楽しみに!
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Tips □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■影響を受けたもの・ひと
「今年読んだ本ベスト5(3)」
・自分の中に毒を持て
この本は信頼する方と食事をしていた時に紹介して頂いたのです。
書店に行ったのですが、
なかったので
図書館で借りました。
岡本太郎さんの書いた自伝&エッセイ
って感じの本です。
それまでは
岡本太郎さん自体
あまり知らなく、
どっちかというと印象は◯より×のほうが強かったかも。
芸術は爆発だ!
とか言われても
子供だった僕には分からないじゃないですか?
でも、
この本を読んで180度変わりましたね。
芸術は爆発。
感じた言葉達を手帳にメモしまくってます。
魂を揺さぶり、燃え上がらせる言葉を紹介させて頂きます。
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危険だと思う道は必ず自分の行きたい道なんだ。
本当はそっちに進みたいんだ。
本は自分自身との対話。
生き方を見極めるような本を見ながら運命全体を考えてみるんだ。
自分が求めているときは答えてくれるものが自然に分かる。
それにはたくさん読まなくちゃいけない。
しょっちゅう、計画がダメになるというのも計画のうち
三日坊主になるという計画があってもいい。
芸術はそれを見極めて、捨てた所から開けるもの。
行き詰まりを切り開くには
逃げないで、むしろ自分を行き詰まりに突っ込んでいくんだ。
友達に好かれようと思わず、
友達から孤立してもいいと腹を決めて自分を貫いて行けば
ほんとうの意味でみんなに喜ばれる人間になる。
最悪の敵は自分。
自分をぶっこわしてやるというつもりで。
それくらいの激しさで挑まなければ今までの自分を破壊して
新しい自分になることは出来ない。
うまくやろうとすると、結局人の思惑に従い
社会のベルトコンベアーに乗せられてしまう。
それは流されたまま生きてるにすぎない。
いいわね。なんて言われたらガッカリだ。
こっちは生きてる証を突きつけている。
人間の本当に燃えている生命がモノとして対象になって目の前に
現れていれば、それは決して微笑ましいものではない。
芸術の三原則
きれいであってはいけない。
うまくあってはいけない。
心地よくあってはいけない。
ただ、「きれい」と「美しい」は、まるで逆。
美しいと言うのは無条件で絶対的なもの。
新しい。と言われたらそれはすでに新しくない。
本当の新しいものは、新しいとさえ思われない。
たやすく許されない表現の中にこそ、本当の新鮮さがある。
人生は積み重ねるべきでなく
積み減らすべき。
今までの自分なんか、蹴飛ばしてやる。
自分に忠実に生きたい。
そんな生き方は安易で甘えがある。
ほんとうに生きてくためには自分自身と闘わなければダメだ。
つまり自分自身の最大の敵は
自分自身だ。
以上
自分の中に毒を持て/岡本太郎さん著より
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すごいなって思うのは
「ある年齢」を過ぎても、こういう人間性を全うしていたところです。
ロックミュージシャンでも
若い頃は、ものすごく影響力のある詞を書いたりするのに
「ある年齢(個人差あり)」を過ぎてしまうと
オブラートに包んだようになってしまうじゃないですか?
ある意味、それが正解だし、当然だし、
って感じなのですが。
でも、ちょっと寂しい気持ちになったりしますよね。
あの頃の情熱はなんだったんだ?って。
でも岡本太郎さんの場合は
文章を読んでも分かるように、どんどん加熱していったように
思えます。
ちょっと、うまく言えなくてごめんなさい...
多くの啓発本が
「成功者を研究して作られた」もの。
つまり、第三者が書かれたものであるのに対して
燃え上がりながら生きた
岡本太郎さんの
実際に考えてきたこと、行動してきたことは
その他大勢の啓発本より、よっぽど撃たれました。
ただ
上に書いた文章は、この本の中の前半部に偏っています。
それは、なぜかというと
後半は、
自分とは意見が違うことが多かったように思えたからです。
この辺も
他の書と違う所かも。
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ノロウィルス、流行ってますね。
毎年、風邪だのインフルエンザだの
「流行ってます」って言うけど
あんまり実感なかったりするじゃないですか?
が、
今回のノロウィルスは、かなり流行ってますね。
特効薬や予防接種が
ないのが原因なのかな。
僕の周りでも
かかってしまった人が結構出てきました。
ある知ってるお店は
店員さんの4割が、かかってしまったとか...
予防策は、とにかく手を洗うこと
ってなってますが
面倒くさがらずにマスクもしたほうがいいですよ。
外出の際は。
これから年末年始にかけて
お忙しいと思いますが
体には十分
気を付けてくださいね!
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