読売ウィークで茂木健一郎氏の記事を読んだ
氏は、情報整理術に興味がない。
今、これだけ情報技術が発達してくると
インターネットで得られる情報に比べて
個人レベルで「とってある」情報は
すごく小さいもの。
自分も、日経系3紙とり、
平日は、毎日の生活の中で必死で読みこなし
週末は、スクラップに明け暮れた。
一年間は続けてみたものの
収集することが目的になってしまうのは
否めない事実となった。
そして
一番、面白かったのは
そうやって一生懸命集めた情報が
いとも容易く
ものすごいスピードで「古い情報」になってしまうことだった。
今は、MacのMailでコマンド+Iキーを押すだけで
WebをMailにクリップ出来るので
気になる情報は、Mailに貯めているけど
これだけ、ネット上の検索が早くなってくると
それすらも不要な気がして来た。
そして氏は
それらに変わる情報整理術として
引用ーーーーーーーーーーーーーーーー
意外なようで、現代において自分自身の人生に役立つ情報の「整理法」を磨くためには今日の社会のおける事実上の共通語である英語を習得することである
ーーーーーーーーーーーーーーーー
とのことだった。
要するに
就職に有利だからとか
国際社会だからだとか
そういうのとは違ったレベルで
英語は役に立つということだと思う。
それは単純に
楽しいことだと思う。
こういう話ではじめて
「道具」としての英語を
認識する。
読売ウィークで茂木健一郎氏の記事を読んだ
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