「終わらない旅」をミックス。
歌詞に合うように
汽笛のサンプルと「ガタンゴトン」のサンプルを
歌の合間に配置。
オケと混ざると、よく聞こえなくなるので
完全にLかRのどちらかに配置しようと思う。
パーカッションをチョップして
一音のみにして
リングモジュレータをかけ、
ひとつのサンプルで複数の音階を付けられるようにし、
さらに付点のタイムのステレオディレイをかける。
微妙に音をチューニングしたかったけど
普通のオーディオファイルではピッチのシフトをフレキシブルに
色々と試せないので
Apple Loop にして
トランスポーズで2音下げた。
こういう作業がLogic上で出来るとは思わなかった。
Acid と Logic が共存してるような素晴らしいアプリケーションだ。
時代に感謝。
clay（クレイ）

今日は一日かけて
「トラックの参考」という、
自分なりのプログラミングに関する
知識やアイデアをまとめていました。
この「トラックの参考」は
以前、Excel に入れて
フィルタで任意のアイデアを抽出していたのですが
僕は
OS 9 版のExcel しか持っておらず
Logic と一緒に立ち上げると非常に重くなるのです。
なんとかならないかな～
と思っていた所
Mail 内に各パートのフォルダを作ることを
思いつきました。

Mail のアプリケーションは、すごく軽いし
SEのアイデアに煮詰まったときとか
キックとベースがぶつかってるときの斬新な対処法とか
パッと探せるようになりました。
サブジェクトにはキーワードを入れて
本文中には詳細が書いてあります。
本文中のキーワードから任意のメッセージを探したい場合は
検索ウィンドウから検索すればいいだけなので
非常に助かります。

この「トラックの参考」なる TIps 集は
今でも「オッ」となるものや
極端に意味不明なものまで
色々ですが、
「ホントになんにも分かんないところからトラック作りをスタートしたんだな．．．」
と
変な意味で初心に帰ることが出来て面白いです（笑）
明日からまた
ミックス再開
「終わらない旅」という曲をやります。
clay（クレイ）

ロック私小説「メジャーを追い越せインディーズ！２」第30話
『自伝メルマガ発行（３）』
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創刊号の読者数を見て
あぜんとした
．．．
読者数は
彼が関係者に告知したメールの数と
ほとんど変わらなかった
要するに
それは
彼の関係者以外
ほとんど
見ていないに等しいことを
示す
どういうことだ．．．
広告代も払ったのに
払ってからの読者数と
払う前の読者数
「3人」
しか変わってない
早速
広告を管理している会社に
駆け込もうと思った
．．．．
いや
いかん
いかん
少しだけ
冷静さを取り戻して
メールすることにした
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【実際のメール】
「100万単位の読者数に対する掲載を
◯万円という価格で出来る」
と伺い
5/31に掲載して頂いた事を確認したのですが
読者数が3人しか増えていません。
色々考え、
ジャンルの問題や内容、
タイトルのインパクト性など
自分なりに分析しましたが
3人というのは、
にわかに信じがたい数字だと思います。
僕と同じような結果の方は他にもいますでしょうか？
よろしければ、今後の為にも
どうしてこのような結果になってしまったのか
教えて頂きたく思っています。
・
・
・
***********************************************************
なぜ
100万単位の読者に宣伝した結果が
3なのか？
なぜ
100ではなく100万で
3なのか？
もし
この結果が「あり得ること」であれば
そういうことも
あるということを
発行者に
分かりやすいように
そして
分かりやすい場所に
「注意書き」を
するべきではないのか？
～ 2 B Continued ! ～
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次回、11/15号は「自伝メルマガ発行（４）」です。
お楽しみに！
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Tips □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■影響を受けたもの・ひと
新庄（２）
まさか（２）が来ると思わなかった方、すみません。
彼にすごく興味を持ってしまった．．．
早速、図書館で彼に関する本を3冊借りて来ました。
一冊目は、あまりにも面白くて
数時間で読み終えました。
彼のお父さんが書いた本も予想外に面白いです。
僕は
歴史上の人物や色々な起業（企業）家達の本を
よく読むのですが
大体、大きく分けると、みなさん、共通される点が多いんです。
考え方だとか、行動だとか、計画の立て方、人の接し方．．．
でも、この人、全然違う（笑）
なんというか
ここまで違うと感動すら覚えますね。
R・O・C・K
です。
僕は
どんな人に対しても、どんなすごい人に対しても
「すっごいな～」と関心した5秒後には
「でも、自分ならこうするな」とか思ってしまうのですが
彼に対しては何もない。
「すっごいな～」と感心しっぱなしです。
一番すごいのは現存する誰とも違うってこと。
似たような人がいない。
たまに長島さんとの共通点を言われますが
全然違いますよ。
発言の数々は、アナーキーそのものだし、
行動はエンターテイナー。
ビート文学を思い出してしまった。
脈略のないスピード感というか。
あと、
ホントに
「楽しむ」っていうことを
教えてもらいましたね。
彼を見て、知って
すごく音楽をやりたくなった。
歌いたくなった。
ギターを弾きたくなった。
分かりますか？
こういう気持ち。
だって
僕はこういう気持ちを誰かに届けたくて
音楽をやっているのです。
彼に
たくさんのエネルギーをもらいました。
今後の活動に注目してみたいと思っています。
P.S.
（３）はないので
ご安心を。
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【ブログ：clay’s blog】
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Outro.□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
録音を終えて先週からミックスに入っています。
ということで
「ミックス漫遊記」始めました。
http://clay.at.webry.info/theme/ace8147fed.html
「漫遊」の理由は、
あっちこっち色々なことを試すミックスにしたいからです。
僕のミックスは
例えるなら
階段を
ダ～って昇って行ったのに
ダ～って降りて来てしまう。
そして今度は
一歩ずつ、一歩ずつ
昇って行くという
非常に効率の悪いやりかたです。
今までの手法も押さえつつ
新しいことに挑戦して行きたいし
何より、ドキドキするミックスを目指したいので．．．
とにかく
興味を持ってもらえるとうれしいです。
と同時に
あなたが今やってることに
すり替えて
読んでもらえたら面白いかな
と思っています。
————————————————————–
最後までお読み頂き、本気で感謝します！
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メジャーを追い越せインディーズ！２
毎週水曜日発行
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Xtacy 最終ミックス
気合い入り過ぎて2時に起きてしまった．．．
スネアのロールと合わせて
北斗の拳ばりの「アタタタ．．．」って入れようとしたけど
著作権上、問題あるので自分で「アタタタ．．．」って録ったところ、
特に存在理由が見つからないため却下。
ギターソロ時のシンセシーケンスを
ピアノの音色に差し替えて
アタックのみにした後、フランジャーをかけると
単体では素晴らしいサウンドになりました。
が、
明らかにギターソロより目立ってしまうので
薄く入れるくらいなら、入れないことに。
コーラス、録音時に録った6つのボイス、
まだ物足りないので家でさらに2つのボイスを追加。
バイオリン、ヴィオラ、チェロのように
オーケストラを見立ててパンニング。
ローはいらないのでEQでカット。
コーラス少々。
ボーカルは、マイクと録音場所が良かったせいか
エディットなしでも、そこそこイイ感じ。
でも、個人的に良くても仕方がないので
客観的に聞いて
コンプとEQ、そしてリバーブにはスペースデザイナーを
使いました。
このエフェクト、重くはなりますが、
素晴らしいです。
あとは
コーラスの波形を微妙に揃えて
音の割れやノイズをチェックすればOKだと思う。
ひとまず寝かせて
次の作品ミックスに入ろうと思います。
clay（クレイ）

ミックス漫遊記061103
今日もXtacy。
女性ボイスのサンプルをやめて
自分のボーカルをチョップして
オーディオとしてアレンジウィンドウでシーケンス。
（チョップは4分とか8分で分けるよりも付点で分けた方が
偶然の産物を生みますよ！）
そのボーカルのシーケンスにライトなディストーションを
かけて
トレモロで早いパンニング。
次に
イントロのギター、シンプルなんだけどちょっと寂しいので
リードシンセと合わせてみた
これが、結構いい感じになりました。
リードシンセにはフィルターバンクで音に動きを持たせて
ステレオディレイの左だけ生かしすことによって
右にパンニングしても広がるようにしてみた。
おお！これもカッコいいかも。
この曲はドラムンベースなのですが
最近のドラムンベースは、だんだんロックっぽくなって来てるので
僕はその流れを踏まえた上でロック・フィールドからアピールしてみたい。
次回はギターソロのセクションでのリードシンセ、
あまりにもベタなので
ベタを逆手に取って、ピアノの音に差し替えてみようと思う。
ピアノをエディットしたい。
アタックをいじるとか、色々なエフェクターを試してみたい。
どう考えてもピアノの音じゃない感じに。
そういえば
ブログに書いたかメルマガに書いたか忘れましたが
1月か3月のライブのリハ時に
この曲一回ボツにしてます。
もう、どうにもこうにもスカスカで。
なんていうか
どうにもならん時があるのです。
音的に。
でも、絶対にクリアしてアルバムに入れたかった。
だって明確なイメージがある。
ただそこに辿り着くまでに、すごく時間がかかった。
今回もやっぱり苦戦したけど
色々な人に、そのイメージを
ストレートに届けられるよう
頑張ります！
clay（クレイ）
参考
（この時に出来た曲です）
http://clay.at.webry.info/200601/article_9.html