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終わらない旅ーマスタリング前夜

終わらない旅ーマスタリング前夜
【トライ】
リズム隊以外で
Bus経由でコンプかけてるものはすべてインサートに変える
コーラスのコンプをBus経由からインサートへ変更
耳を打つ←のつにディエッサー
君行きの←のきにディエッサー(Male strong DeEsser)
ブレスが結構残ってるので切ってミュート
ブレイクしてサビに入るところでコラースをいきなりステレオに
しようと思ったらステレオにバウンスしてあったので
コーラスをモノとステレオの2トラックに分けて、
1aはコーラスモノ。サビの直前からコーラスをステレオに。
Bassはスコア画面にして音符をチェックする
間違ったフレーズは変な臨時記号があるはず
ベースの音色をピアノに変えてベース音色チェック
【エラー】
ディエッサーではなく、底の部分だけオートメーションで
オーバードライブを消す。
1Aのボーカルにはオーバードライブをかけずにサビからオーバードライブを
かけるか?
コーラス、StereoSpread でモノに出来るか?
clay

【Xtasyマスタリング前夜】

【Xtasyマスタリング前夜】
DのLとR、エフェクトが違うがいいのか?
LはディレイRはリバーブ
わざとだったみたい。忘れてた。
コーラス、Lを少しアップ
a1最初にノイズをカット
ラストのかけ声コーラス、2パート違うフレーズを歌ってたので直す
ギターシンセのディレイを1aに入る前のブレイクで完全にカット
2aに入る前にシンセリリースがのびていたので半小節前でカット
ウワモノ系Bus(センド)でコンプかけてるものをインサートでのコンプに変える
サビ、団子になってるので
3つあったパッドのうち、1つを消し、2つのパッドをLRに少しだけ振り、
遅れリバーブをつけた。コンプはセンドではなく、インサートに。
コーラスの出力をOutではなくBusにし、BusからAuxに経路設定。
Auxのセンドからエフェクトを送る
君じゃ...部にアコギのディレイが残ってるので消す
ブレイクでドラムにディレイが残ってるので消す
ラストにギターの残響が残ってるのでリバーブをオートメーションでカット
エンディングのクラッシュ小さいのでちょい上げた
Cメロ、ベース音おかしい。ピアノで確かめる
君じゃなけりゃ...のスネアブレイク、余分な音が入ってるので
ギターについていたリバーブをオートメーションで消す
clay

7dayZマスタリング前夜

7dayZマスタリング前の最終チェックです。
すべてパートごとにソロにして
チェックしました。
【ボーカルとコーラスのみ】
1cBlueのデュレーション
2bコーラスにクロスフェード
2cの7dayzにディレイ
さよなら、もう少し上げる
そんなストーリーの後、ノイズあり
【ドラムとベース】
ベース、ピアノのガイドでおかしいところを直す

ベースは、電車の中では
音がよく聞き取れないので
ベースの音をピアノに差し替えて
チェックします。
ベースのデュレーション
ドラムスd前のフィル
ギターブレイクの時のキックのデュレーション
【ウワモノ系】
ストリングス抑揚詰める
エレピ
「ギター」
アコギ、ストロークのEQ
エレキ、クライマックスのリフ
フレーズを切ってあるところに空気感のみのファイルを足してクロスフェード
Last gt アップ
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先週末は
二日酔いどころか三日酔いで
全然作業出来ませんでした
(次号メルマガOutro.参照)
clay

4U/マスタリング前夜

4U
マスタリングというか
最終チェック。
デュレーション
アタック
音の間違い
ノイズ

注意して聞く。
以下
気付いたところを
修正。
アコギが、一拍目の頭から入ってるところのアタックを伸ばして
「いきなり感」を消す
f.o.rのラジオボイスのパンの曖昧さを直す
Vo.歌に入る前の無音状態をミュート
ベース音、Dm7のところで5度の音がF#だったのをFに直す
サビのf.o.r。2回繰り返したところを1回にする
アコギ、周りの音が薄いのでハイを切ってミドルを出す
最後の誰よりfor youにステレオディレイ
扉を開ければ♪部分のコーラスを広げてでかくした。
ソロ時、キーボードとアコギのバッキングのパンを広げて
他の部分と差をつけた。
clay

No.73『説明しなきゃ分からない歌ってなんだろう?(2)』

ロック私小説「メジャーを追い越せインディーズ!2」第73話
『説明しなきゃ分からない歌ってなんだろう?(2)』
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彼が音楽を始めた頃
聞いていた
アーティスト達は
難解な表現があると
「ライナーノーツ」や「解説」で
詩には
当てはめることが出来なかった
こぼれ落ちる思いを
綴っていたものだった
そして
彼は
それが
当たり前だと思っていた
つまり
歌詞というのは音符に
当てはめなければ行けない訳で
当然
思いのすべてを
音符に載せることはできない
だから
足りない部分は
「ライナーノーツ」や「解説」で
説明する...
だけど
それは
もうすでに
「聞いてもらえる」ことが
絶対的な前提となっている
アーティストの話であって
彼のような立場のアーティストは
「はじめて聞く」
ということが大前提になる
「はじめて聞く」
のに
説明は出来ない
分からなければ
素通りしてしまう
ただ
それだけだ
それが
現実だ
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昔は
プロの作詞家が書いていたからか
情緒溢れる歌がたくさんあって
想像力をかき立てられたのかもしれないが
それ以上に
作詞家の方々は
分かりやすい言葉で
感情の琴線に触れさせる術を
身につけてきたのかもしれない
じゃあ
海外は
どうなんだろう...
そう思って
海外の曲の歌詞を見てみると
「惚れた腫れた」
の誰もが共感出来る気持ちを
シンプルに歌い上げているものが
以外と多かったりする
...
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曲だけでなく
歌詞までも
シンプルにしなければいけなことに
苛立っていた
今まで
育てて来たことを
他の誰でもない
「自分」から
否定して行く
肯定しながらでは
新しいものは生まれない
「プライドを捨てる」
とか
そんな柔なレベルではない
どんな出来事よりも
重たい気持ちが
彼の心をジャックした
だけど
これは
アーティストとして
とてつもなく
やりがいのある挑戦なんじゃないか
これを
やり遂げたとき
今まで
見えなかったものが
見えるんじゃないか
~ 2 B Continued ! ~
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次回、9/26号は「説明しなきゃ分からない歌ってなんだろう?(3)」です。
お楽しみに!
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News □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ミックス
ラストスパート!
【ミックス漫遊記】
http://clay.at.webry.info/theme/ace8147fed.html
Tips □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■影響を受けたもの・ひと
「2nd Tape」
●Save Me/The Rembrandts/The Rembrandts
いきなりですが
レンブランツのこのアルバム
もし、持っていなければ
買った方がいいですよ。
このアルバムじゃないと
ダメですよ。
ものすごく、おすすめです。
’90年代前半に出たアルバムですが
まったく色褪せません。
レンブランツで有名なアルバムは、
全米大ヒットTVドラマ「フレンズ」の主題歌になった
「I’ll be there for you」収録のものだと思いますが
このアルバムの方が
500倍いいです!
(120%独断と偏見)
「レンブランツ」というバンドネームは
画家のレンブラントからとっています。
それだけでもセンスがいいということが分かるでしょ?
マージービートうんぬん
とライナーノーツには
書いてありましたが
分かりやすく言えば
要するにビートルズ。
ただ
同じビートルズの影響下にいるアーティストとは
ちょっと違うんです。
もっとインテリジェンス。
いっぱい、いっぱい
最高の音楽を、お腹いっぱい食べて育った人じゃないと
こういうサウンドにならないと思う。
ビートルズの中でも
ポールが好きな人は、かなりハマると思う。
このアルバムは
ホントに好きだな...
すべてのサウンドが完璧で
隙だらけなのに隙がない。
クリーントーン、クランチ、アコースティック
ギターの音がホントにいい。
それなのに
ストリングスやキーボードのアレンジも
音もいい。
僕は、この曲を聞く度に原点に帰る。
僕は、この曲を聞く度に「歌」っていいな~って思う。
そして
この曲を聞く度に、ギターを弾くまねをして
一緒に歌ってしまう。
曲の最初と最後でボリュームが違うんですね。
だんだん歌詞もヒートして盛り上がって行く。
僕も一緒になって盛り上がって行く
まだギターを弾けなくて
ほうきをギターの代わりにして歌ってた頃の気持ちで。

Love My Way/The Psychedelic Furs/All Of This And Nothing
は、「12takes」のものとダブるので
省略しました。
about clay □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
【Webサイト:clay-2nd】
http://www.xxx/clay2nd/
【ブログ:clay’s blog】
http://clay.at.webry.info/
Outro.□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
先週、大相撲秋場所の初日に行ってきました。
家族の中に
大の相撲ファンがいるので、誕生日にチケットをプレゼントしたんです。
そして
ちゃっかり
ついて行きました(笑)
朝青龍が見られないのは残念でしたが
白鴎が負けるという番狂わせがあったりして
その盛り上がり方というか
一体感に
鳥肌が立ちました。
そして
はじめて
座布団投げ、というか、座布団が舞うところを
見ました!
E・YAZAWAでいうところの
「タオル投げ」みたいなもんですね。
♪ルイジアナ...
だけど
場内アナウンスでも「座布団投げるのはやめてください」
と言ってましたが
ホントにやめた方がいいですよ。
相撲は
国民的スポーツで
かなり、幼い子供から、お年寄りの方まで
非常に幅広い年齢層が見に来られています。
そういった方々に
当たって
けがされたら
印象がパーですよね。
でも
何しろ
そんなこんなで
色々なことを感じた
「相撲初観戦」
家族へのプレゼントだったのに
自分が一番喜んでました。
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最後までお読み頂き、本気で感謝します!
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