丸健水産:赤羽一番街にあるおでん屋さんは持ち帰りもOK!

丸健水産:赤羽一番街にあるおでん屋さんは持ち帰りもOK!

先日のまるます家に引き続き、赤羽せんべろ体験。

・せんべろとは?
せんべろとは千円でベロベロにまで酔えるくらい安く飲めるということですが、
最近では赤羽一番街にある昔ながらの飲み屋で飲むことを言うような感じがしています。
ただ、本気で1,000円でベロベロになるまで飲めるほど安い店は「いこい」とか「まるよし」とか、結構あることはたしか。

ということで、せんべろの捉え方はそれぞれだとして
個人的には赤羽で昔から有名かつ今でも大人気の居酒屋で飲むということをせんべろということでよろしくお願いします。

もうすでに北区に住んでから5年目となるわけですが、
今まではほとんど、せんべろと呼ばれるようなところには行きませんでした。
どうしてか?
「混んでるから」「並んでるから」
これに尽きます。
なんで飲むために並ばなければいけないの?
と、その一点で行かなかったわけですが、

並んでいる=並ぶほどうまい
というのは、東金にあるぐうラーメンで体験済みなので
いつかは行こうと思っていたんです。

そして今年から色々行こうと決めました。

その第一弾がまるます家だったわけですが、

この丸健水産は冬になるのを待ってから行こうと思っていました。
だって、おでんですから!

ということで、金曜日の夜8時。
忘年会で混み合う赤羽一番街へ行ってきました。

まあ、立ち飲み屋で忘年会しようと思う人も少ないと思うので
丸健水産はそこまで混んでないかなって思ってたのですが、
やっぱりめっちゃ並んでたw

でも、結構はけるのが早いんですよね。
15分くらい待ったら、もう飲める状態に。

頼んだのはもちろん
おでんセット。
丸健水産おでんセット
ちょっと前のブログを見るとみんなおでんセットの料金を700円って書いてありますが
今は800円に変わってるのでご注意。

でも、おでんのネタをここで作っているだけあって
めっちゃうまい!

いくら寒くても外で飲むわけですが
だんだん体があったまってくるのがわかる。

僕は最初はビールじゃなきゃダメな体なので
最初にハイペースでビールを飲んだ後に
「Maru Cup」とかいてある日本酒を頼みます。

なぜ、これを頼んだか?

それはこうやって飲むため。
丸健水産日本酒おでんつゆ割り

写真だとちょっとわかりづらいですが、
日本酒の残りをちょっと残しておくとマスターがおでんのつゆで割ってくれるんです。

いわば、日本酒のおでんつゆ割りって感じ。
そして最後に七味唐辛子をかけてくれる。

これがまた、めっちゃうまい!

これね、半分くらい日本酒が残った状態で持って行ったら
マスターに「それじゃ、ちょっと濃くなっちゃうよ。もう少し飲んでからにしなよ」って言われました。
だから4分の1くらい残してから持って行きましたね。

知る人ぞ知るマスターの2つの特技
・特技1
脳内そろばん?
おでんセットは定額なわけですが、もちろんバラで頼むこともできるんです。
で、バラで頼むと「120円、80円、70円、、、、」って感じで、そろばんをはじくような感じでつぶやいて料金を出してくれるんです。
これだけ見てても結構面白いかも。
・特技2
日本酒おでんつゆ割り
日本酒を持っていくとおでんのつゆで割ってくれるのはお話しした通りですが、お玉に入れたつゆをかなり高い位置からコップに入れていきます。
これはまるで手品みたいな感じです1
1:31あたりに注目

それで、僕みたいに引っ込み思案な人は
注文で忙しいマスターに、いつおでんつゆ割りをお願いすればいいんだろう?
って思ってしまうと思うのですが、そこはご安心を。

ワンカップを持って後ろに立っていると
「こっから割り込んで置いておいて!」
とマスターが優しく(?)言ってくれます。

おでんつゆ割りはサービスなのに
気がきくマスターに感心。
このマスター、ちょっと怖そうなんですが、
「ごちそうさま!」って言うと
まるで昔からの知り合いのように
「お、にいちゃんありがとうね。良い週末を!」
って言ってくれるんです。
「良い週末」って洒落てると思いませんか?

持ち帰りもできるし、汁(スープの素)もいただけるみたいなので
家で味わうっていうのもありかも。
日本酒のMaru Cup( 丸眞正宗)は近くのダイエー赤羽店で売ってますよ!

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